Facility Guide
開催日時:令和6年10月26日(土)午前10時~正午(開場:午前9時30分)
会場:御前崎市立図書館アスパル 本館視聴覚室(御前崎市池新田5560)
定員:30名 (参加無料、事前の電話申し込みが必要です。)
<講演>午前10時~11時30分
講演1:「肝がんを予防するために今からできること」
演者:川田一仁(浜松医科大学医学部附属病院・肝臓内科診療科長 兼 肝疾患連携相談室長)
講演2:「慢性肝疾患患者に対する運動療法について」
演者:前田彩光(浜松医科大学医学部附属病院 リハビリテーション部 理学療法士)
講演3:「あらためて考える感染症対策」
演者:鈴木利史(浜松医科大学医学部附属病院 看護師長 兼 感染制御センター・副センター長 )
<質疑応答>午前11時30分~正午
質問がある方は事前に募集します。お申込みの際、お伝えください。
申し込み方法:事前に電話での申込みが必要となります。
申し込み先:浜松医科大学医学部附属病院・肝疾患連携相談室
電話 053-435-2476(受付時間:9時~16時 土日祝日除く)
主催:静岡県肝疾患診療連携拠点病院 浜松医科大学医学部附属病院
共催:静岡県西部保健所
ポスターをご覧になりたい方はこちらをクリック→R6.10.26市民公開講座ポスター.pdf
配信期間:令和6年9月1日(日)~令和7年2月28日(金)
配信場所:浜松医科大学公式YouTubeチャンネルにてWeb配信
~講演内容~
講演:「ウイルス性肝炎について」前編:B型肝炎/後編:C型肝炎
演者:伊藤 潤(浜松医科大学医学部附属病院 肝臓内科診療助教)
講演:「脂肪肝について」前編:脂肪肝とは/後編:脂肪肝の診断と治療
演者:則武 秀尚(浜松医科大学医学部附属病院 肝臓内科副科長 兼 助教)
講演:「肝がんについて」前編:検査法を中心に/後編:治療法
演者:川田 一仁(浜松医科大学医学部附属病院 肝臓内科科長 兼 准教授)
講演:「肝炎助成制度の紹介」前編/後編
演者:植田裕三子(浜松医科大学医学部附属病院・肝疾患連携相談室)
【視聴方法】
令和6年9月1日(木)から令和7年2月28日(金)の期間中以下のURL若しくは二次元コードから
アクセスしていただくと、浜松医科大学紹介動画の「附属病院」ページにいきます。
そちらの「市民公開講座」の部分をご覧ください。
https://www.hama-med.ac.jp/about-us/video/hos.html
※チラシにおいて視聴方法を詳しく記載しています。
チラシをご覧になりたい方はこちらをクリック→R6年度 Web市民公開講座チラシ.pdf
【お問合せ先】
浜松医科大学医学部附属病院 肝疾患連携相談室
電話:053-435-2476(受付時間:9時~16時 土日祝日は除きます
主催:静岡県肝疾患診療連携拠点病院 浜松医科大学医学部附属病院
共催:浜松市・静岡県中部保健所・静岡県西部保健所
7月6日(土)静岡県ウイルス性肝炎啓発イベントが無事終了しました。当クラウドファンディングでの皆様からのご支援、ご協力により、静岡県内で今までにない規模で充実した内容のイベントを開催することができました。皆様へのお礼とともに、当日のイベントの詳細を次のとおりご報告します。
7月6日、当日は晴天に恵まれ、朝9時から浜松市ギャラリーモールソラモにテントを設営し、検査受付会場、そして資料や啓発グッズコーナーを準備しました。同時に検査会場、市民公開講座会場の準備を開始。11時には、今回イベント運営に参加する県内の医師、看護師、検査技師、事務の皆さん、保健所や県の職員の方々など、総勢58名が集合しました。今回初めて顔を合わせる方々も多く、それぞれ担当部署と内容の説明を行い、各部署でリーダーを中心に準備を進めました。その後、メインイベントである各検査の実施(13時から)と市民公開講座の開催(14時から)が予定通り行われました。
今回のイベントにおける検査の受検者数、市民公開講座の受講者数は以下になります。どの会場も予想以上の多くの皆さんにご来場いただきました。(肝炎ウイルス検査 41名、肝臓エコー検査 13名、肝硬度検査 13名、市民公開講座 36名)
浜松駅前では他の催し物も開催されていたため、普段あまり肝炎について知る機会の少ない方も関心を示された様子でした。大変暑い中、初めての規模のイベントで、受付会場と検査会場が離れているなどご不便な点もあったかと思いますが、ご参加いただいた皆さんやスタッフに体調不良や事故の発生もなく、無事終了することができました。
少しでも多くの市民の皆さんにウイルス性肝炎に興味を持ってもらい、ウイルス性肝炎を撲滅したいという私たちの思いが伝わるきっかけになったのではないかと思います。また、静岡県内の多くのスタッフと協力できたことは、今後の活動を考える上で強力なネットワークとなりました。今後も肝炎撲滅のため、関係者一同活動を続けてまいります。
ウイルス性肝炎啓発イベントにご支援、ご協力いただいた皆様、当日イベントにご参加いただいた多くの皆様に深く感謝申し上げます。
浜松医科大学医学部附属病院
肝臓内科科長 肝疾患連携相談室長 川田一仁
皆様、たくさんの応援をいただき、ありがとうございました! 3月25日にスタートした本プロジェ
クトは、5月23日、無事クラウドファンディング募集期間が終了しました。
これまでの多くの皆様のご賛同、ご支援により、当初の目標金額160万円を上回る228万5千円
(142%)、寄付者104名ものご支援をいただきました。
また、皆様からの応援メッセージも数多くお寄せいただき、我々スタッフの励みとなっておりました。
改めて、この場を借りて、皆様の温かいご声援と力強いご支援に心より御礼申し上げます。今後は、
7月6日(土)のウイルス性肝炎啓発イベントの成功に向けて、スタッフ一同、頑張ります。
そして、本プロジェクトのゴールとなる、7月6日(土)のウイルス性肝炎啓発イベントの実施状況
につきましては、イベント終了後に改めてご報告させていただきます。
これからも、ウイルス性肝炎撲滅を目指して取り組んでまいります。今後とも、皆様の温かな応援を
よろしくお願いいたします。
令和6年5月24日
浜松医科大学医学部附属病院
肝臓内科科長 肝疾患連携相談室長 川田一仁
世界肝炎デー(7/28)及び肝臓週間(7/25~7/31)に合わせて、院内普及啓発活動を行いました。
今年度も、キャラクターが印刷されたポロシャツ、Tシャツ、マスクを着用し啓発活動を行いました。
~世界肝炎デーとは~
2010年に世界保健機関(WHO)は、世界レベルで、ウイルス性肝炎のまん延を防止して、肝炎ウイルスに感染している患者さんに対する差別。偏見を解消するとともに、感染予防を推進する目的に7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)に設定しました。
我が国日本では、肝炎対策基本法に基づき2011年5月に制定された肝炎対策基本指針において、5月の肝臓週間を7月28日を含む週の月曜日から日曜日に変更して、世界との連携を強化し、ウイルス肝炎をはじめ肝疾患の啓発活動を推進するべく、日本肝炎デーの設定が定められており、2011年WHOが開始した「世界肝炎デー」と同一である7月28日を2012年から日本肝炎デーと定め、肝炎ウイルス検査の受検勧奨、新たな感染予防のため、すべての国民に対して、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発及び情報提供を推進することになりました。
2021年7月26日(月)~7月30日(金)肝臓週間期間中に「あなたの肝臓、大丈夫ですか? なくそう、肝炎」啓発キャラクターの名前を募集させていただき、たくさんのご応募をありがとうございました。
名前は「かんなちゃん」です。
愛言葉は、なくそう、かんえんです。
よろしくお願いしま~す‼