Speciality Guidance
循環器内科では、狭心症、急性心筋梗塞などの虚血性心疾患、頻脈および徐脈性不整脈、拡張型および肥大型心筋症などの心筋症、大動脈弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症などの弁膜症、肺動脈性肺高血圧症や慢性肺血栓塞栓性肺高血圧症などの肺高血圧症などのあらゆる循環器疾患を対象に24時間体制で診療にあたっています。当院の冠動脈疾患に対する冠動脈インターベンション、心房細動に対するカテーテルアブレーションや徐脈性不整脈に対するペースメーカー治療、致死的不整脈に対する植え込み型除細動器(ICD)植え込み症例は年々増加しており、地域の中核病院として常に最新の治療を行い、研究および教育機関として得られた最新の知見をもとに質の高い医療を提供しています。今後は、高度先進医療の導入を図り、より多くの難治性心疾患症例の救命および生活の質の改善を図ります。