Facility Guide
ウイルス性肝炎は国内最大級の感染症であり、肝臓がんの約8割がB型・C型肝炎ウイルス由来であり、年間約3万人の方が亡くなっています。
B型・C型肝炎ウイルスは、覚せい剤乱用時の汚染針の使用、入れ墨、汚染したピアスの穴開け器具の使用、性感染が主な感染原因になります。
最近では、ファッションで、ボディーピアスやタトゥー、アートメイクをする若者も増えており、感染の危険性が高く注意が必要です。
薬物、ボディーピアスやタトゥーに興味を持つ年代である中高校生の方々に肝炎ウイルス感染の危険性を理解して頂くことでウイルス性肝炎を予防することができ、最終的には肝臓がんを未然に防ぐことに繋がると考え、2020年度から中高校生を対象に肝臓専門医による肝臓病教室を開催しております。
ご興味のある方は、以下の連絡先へご相談ください。
<問合せ/申込先>
肝疾患連携相談室 電話番号053-435-2476
令和3年度肝臓病教室の開催につきましては、日程が決まりましたら掲載させていただきます。
しばらくお待ちください。
●B型・C型肝炎について 山﨑 哲先生(浜松医大附属病院 肝臓内科)
●看護師さんと話そう 7階西病棟看護師
●ガーベラの輪 交流会
●お薬の話 薬剤部の先生からお話をいただきます
●看護師さんと話そう 7階西病棟看護師
●ガーベラの輪 交流会
●栄養の話 栄養部の先生からお話をいただきます
●看護師さんと話そう 7階西病棟看護師
●ガーベラの輪 交流会
講演:ウイルス性肝炎 ~B型肝炎とC型肝炎を中心に~
講師:山﨑 哲先生(浜松医科大学医学部附属病院 肝疾患連携相談室副室長)
会場:浜松医科大学医学部附属病院 第2集会室
講演:脂肪肝と非アルコール性脂肪肝炎
講師:山﨑 哲先生(浜松医科大学医学部附属病院 肝疾患連携相談室副室長)