Facility Guide
※医療機関・保険薬局の方へ(お知らせ:共通)は扉ページにあります。ご確認ください。
検査や手術等の入院加療を円滑に行うために、当院に入院予定のある外来患者さんについて使用している薬剤の一覧の提供をお願いしております。処方箋の【保険薬局への伝達事項】の欄に依頼文を記載させていただいておりますので、入院予定患者さんが来局されましたら、患者様から使用されているすべての薬を聴取していただき、報告書での提出をお願い致します。
報告書の様式は問いませんが下記のファイルをご参考にしていただき、作成の際には下記の点にご留意ください。
送付先:薬剤部FAX 053-435-2764
もしくは、DrJOY
【作成上の注意】
・ 処方内容・患者の服薬・病状の変化など:
一部の疑義照会内容に関しては、「疑義照会事前同意プロトコール」にて対応可能です。
詳細は、下記「プロトコールに基づく薬物治療管理について」をご確認ください。
「疑義照会事前同意プロトコール」以外の内容およびプロトコールを合意済みでない薬局の皆様は
医師に直接ご連絡ください
※診療科窓口の電話番号が分からない場合の問い合わせ先:
診療報酬請求係 電話 053-435-2605
( 時間外:事務当直 電話 053-435-2616 )
疑義照会の結果、調剤内容が変更となる場合は、FAXでご連絡ください。
お送りいただいた内容を確認し、処方履歴を修正いたします。
(疑義照会の結果、訂正箇所への処方医師の押印は省略できます。)
・送付先:医事課FAX 053-435-2153
「後発医薬品に変更可」の指示または一般名処方に基づいて変更調剤した薬剤の調剤内容について、情報提供をお願いしておりました。
厚⽣労働省通知①「処⽅せんに記載された医薬品の後発医薬品への変更について(平成24年3月5日保医発0305第12号)」及び②「疑義解釈資料の送付について︓その2、問43(平成24年4月20日事務連絡)」を参考に、以下の対応へと変更とさせていただきます。
以下について、保険薬局から浜松医科大学医学部附属病院へのFAX報告は不要といたします。
※必ず、お薬⼿帳の発⾏・記載を⾏い、医療機関へ持参提⽰するよう指導ください。
患者さんから聴き取ったアドヒアランス状況や症状の訴え、次回処方への提案など、即時性は低い(医師に直接連絡するほどではない)ものの、処方医への情報提供が望ましいと判断した事柄について、服薬情報提供書(トレーシングレポート)をご活用ください。
お送りいただいた服薬情報提供書は、薬剤部にて確認したのち、医師へ情報提供を行います。 医師より返信のあった事項は保険薬局へお伝えし、カルテにも保存しています。
報告書の様式は自由です。必要に応じて以下の報告用紙をご使用ください。
・服薬情報提供書: word
pdf
・糖尿病患者服薬情報提供書: word
pdf
・疼痛管理に係る服薬情報提供書: word
pdf
☆痛みの確認シート※: Excel
pdf
※投薬時に患者へ交付し、テレフォンフォローアップの際にご活用ください。
・送付先:医事課FAX 053-435-2153
【注意事項】
※患者服薬情報提供書に基づく情報提供は、疑義照会ではありません。
※疑義照会は、上記手順に従い実施をお願いいたします。
・残薬調整を行い調剤(調剤後情報提供):
残薬を確認し、疑義照会することなく処方せんに記載された医薬品の数量を減らして調剤する。
その後、患者の残薬の状況、その理由及び実際に患者へ交付した薬剤の数量などを医療機関へ報告する。
・疑義照会の上、残薬調整:
残薬を確認し、疑義照会して日数調整する。
・残薬状況を情報提供のみ:
処方せんに記載の通り調剤し、後程残薬の状況を医療機関に報告する。
報告書は以下の報告用紙をご使用ください。
・残薬調整に係る服薬情報提供書: word
pdf
・送付先:医事課FAX 053-435-2153
【注意事項】
※残薬調整以外の内容、判断に迷う内容に関しては、従来通り疑義照会をお願いします。
当院では、形式的な疑義照会の一部を事前合意することにより、保険薬局や医師の疑義照会に係る負担を軽減し薬局における患者指導や薬物治療の充実を期待しています。
病院と薬局間で事前合意を締結することで、プロトコ―ルに定める疑義照会による変更を事前に処方医の同意が得られているものとして扱うことができるものです。
※プロトコールの開始にあたっては合意書を取り交わせていただいております。
プロトコールに基づく変更時には、以下の報告書をご使用ください(2024年4月新規作成)。
・院外処方せんにおける疑義照会事前合意プロトコールに基づく処方修正報告書: excel
pdf
事前合意内容 :「プロトコールに基づく薬物治療管理」(2022年5月内容を一部改定しました)
詳細については当院薬剤部にお問い合わせください。
問い合わせ先:pharmacy●hama-med.ac.jp (●を@に変えて送信してください)
調剤や調製の誤りに気付いた際には直接主治医にご連絡ください。 あわせて薬剤部にもご連絡をお願いします。
・ 調剤・調製過誤報告書
当院では外来がん化学療法の質向上のための地域連携を推進しています
当院では、地域の薬局薬剤師とがん薬物治療に関する症例検討会を実施しております。
2024年度は、下記の日程で開催を計画しております。
ご多用とは存じますが、多数ご出席を賜りますようご案内申し上げます。
申込先:pharmacy●hama-med.ac.jp (●を@に変えて送信してください)
※会場は変更になる場合がございます。変更の場合には、参加者にメールにてご連絡いたします。
※本研修は、「特定薬剤管理指導加算2」の施設基準に関わる研修会になります。
当院と連携して「特定薬剤管理指導加算2」の算定が可能です。
当院の外来化学療法センターでがん化学療法を行う患者を対象に、保険薬局において電話等により経口抗がん薬の服薬状況、副作用の有無等について聴取した情報を主治医にフィードバックし診療に活用することを目的としております。
医事課 Fax 053-435-2153へお送り下さい。
【注意事項】
※抗がん薬情報共有シートに基づく情報伝達は疑義照会ではありません。
※緊急性の高い情報提供は、直接医師に電話してご確認下さい。
以下について保険薬局から当院へのFAX報告は不要とします。
・後発医薬品変更調剤報告
・一般名処方調剤報告
※必ず、お薬手帳の発行・記載を行い、医療機関へ持参提示するよう指導ください。
【参考】
処方せんに記載された医薬品の後発医薬品への変更について_保医発0305第12号.pdf
疑義解釈資料の送付について(その2)事務連絡平成24年4月20日.pdf