浜松医科大学医学部附属病院

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間質性肺炎に対する胸腔鏡下肺生検の後ろ向き研究

この研究の詳細についてお知りになりたい方は、下欄の問い合わせ担当者まで直接お問い合わせください。
なお、この研究の研究対象者に該当すると思われる方の中で、ご自身の試料(例:血液など)や診療情報(例:カルテの情報など)をこの研究に使ってほしくないと思われた場合にも、下欄の問い合わせ担当者までその旨をご連絡下さい。


試料・情報の利用目的及び利用方法

  • 研究の名称
    「間質性肺炎に対する胸腔鏡下肺生検の後ろ向き研究」
  • 研究の対象
    1992年4月~2022年3月に当科で間質性肺炎に対する胸腔鏡下肺生検を受けられた方
  • 研究の目的

    間質性肺炎は呼吸器外科手術の周術期に急性増悪を起こすことがあることが知られており、肺癌手術では急性増悪の頻度やリスク因子が少しずつ分かってきました。
    一方、胸腔鏡下肺生検のような比較的侵襲が少ないと考えられている手術での急性増悪の頻度はまだ分かっていません。
    この研究では、胸腔鏡下肺生検を受けた患者さんのカルテデータから、急性増悪の頻度とリスク因子を明らかにすることを目的とします。

  • 研究の期間
    研究機関の長による実施許可日から2027年3月まで
  • 他の機関に提供する場合には、その方法
    この研究では外部へ試料・情報を提供しません。

利用し、又は提供する試料・情報の項目

  • 研究に使用する試料・情報

    ・研究対象者背景:年齢、性別、家族歴、既往歴、合併症等
    ・身体所見:身長、体重、血圧、脈拍、体温等
    ・臨床検査: 血液学的検査(白血球数、ヘモグロビン値、血小板数)、生化学検査(AST、ALT、ALP、Alb、BUN、Cre等)
    ・その他検査:CTでの間質性肺炎の分類(UIPパターン、NSIPパターン等)
    ・有害事象
    ・間質性肺炎急性増悪の有無

利用する者の範囲

  • 機関名および責任者名
    浜松医科大学 外科学第一講座

試料・情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称

 浜松医科大学 外科学第一講座 船井和仁

試料・情報の利用又は他の研究機関への提供の停止(受付方法含む)

あなたの試料または情報を研究に使用することを望まない場合には、問い合わせ先まで連絡をいただければ、いつでも使用や提供を停止することができます。連絡方法は、以下≪問い合わせ先≫をご確認ください。

資料の入手または閲覧

この臨床研究の計画や方法については、あなたのご希望に応じて資料の要求または閲覧ができます。あなたがご自分の研究結果を知りたいと希望される場合は、研究担当者にその旨をお伝えいただければ、他の研究対象者に不利益が及ばない範囲内で、あなた自身にあなたの結果をお伝えします。希望された資料が他の研究対象者の個人情報の場合には、資料の提供または閲覧はできません。

情報の開示

あなたご自身が研究の概要や結果などの情報の開示を希望される場合は、他の参加者に不利益が及ばない範囲内で、原則的に結果を開示いたします。しかし、情報の開示を希望されない場合は、開示いたしません。
また、本研究の参加者以外の方が情報の開示を希望する場合は、原則的に結果を開示いたしません。

問い合わせ先

〒431-3192
浜松市東区半田山一丁目20番1号
浜松医科大学
部署名:外科学第一講座 呼吸器外科
担当者:船井 和仁
TEL:053-435-2276 
E-mail:kfunai●hama-med.ac.jp (●を@に変換して送信してください。)