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外科学第一講座(心臓血管・呼吸器・一般(内視鏡)・乳腺外科学分野)

教授 岡本 一真

ph_okamoto.jpg外科学第一講座は以下の4つのグループで構成され、それぞれが活発な診療活動とそれを背景とした最新の研究を行っています。

  • 心臓血管外科
  • 呼吸器外科
  • 乳腺外科
  • 一般外科(内視鏡外科)

診療においては、胸腔鏡下手術・腹腔鏡下手術・手術ロボット支援下手術、経カテーテル手術などの低侵襲手術で国内をリードする存在です。歴史ある大動脈瘤治療への注力を継続しレベルの高い診療を行っております。さらに、大動脈解離などに対する緊急手術などで地域の救急医療にも貢献しています。さらにはアクティビティが高く良質な外科医を教育し、地域医療の重要な担い手として活躍できるような手術教育に力を入れています。

研究課題
  • 心臓血管外科
    低侵襲内視鏡下心臓手術システム基盤開発、大血管外科手術に伴う虚血性脊髄障害のメカニズム解明と制御、大動脈瘤形成の分子メカニズム解明、僧帽弁形成術の最適化、最適な手術トレーニング法の探索
  • 呼吸器外科
    胸腔鏡下肺切除法の開発、がんエピジェネティクス研究、メタボロミクス研究
  • 乳腺外科
    近赤外分光法を用いた新しい乳がんの診断法開発
  • 一般外科(内視鏡外科)
    新しい内視鏡下手術法の開発

浜松医科大学外科学外科学第一講座は地域の外科医療への貢献、次世代の外科医・医療人の育成、研究成果の国際的発信を柱として、国内外を代表するアカデミックサージャンチームを形成しています。