浜松医科大学医学部附属病院

施設案内

Facility Guide

2020年度

2020年度第2回 院内講演会を開催しました(令和3年3月26日) 

 3月26日(金)、本学臨床講義棟大講義室において、2020年度第2回院内講演会を開催しました。今回は緩和ケアセンター 北嶋諒先生による「Do Not Attempt Resuscitation (DNAR)に関する説明 がん患者やその家族はどう思う?」、がん化学療法看護認定看護師 天羽光江先生による「リスクを知っていれば準備できる過敏症」と題して行われました。当日は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、院内の医療従事者を対象としてWeb配信も行い、合計77名の職員が参加しました。DNARは興味深いテーマで、患者さん本人、そのご家族と医療従事者におけるコミュニケーションの重要性を考えさせられました。過敏症については、症例を提示しての講義でとても分かりやすく、早期発見と早期対応のポイントなどとともに、実践での注意事項を再認識する貴重な機会となりました。今後も感染拡大防止策を徹底して、院内講演会を開催していく予定です。

 第2回院内研修会・講演会.pdf PDF(224KB)

                                   (令和3年4月12日)





令和2年度第4回緩和ケア講習会を開催しました(令和3年2月2日) 

 令和2年度第4回緩和ケア講習会を本学臨床講義棟大講義室において令和3年2月2日開催しました。今回は、臨床心理士・公認心理師の望月洋介先生から、「告知後の患者支援と支援者のケアに必要なこと」と題して講演を行いました。多くの医師、看護師、薬剤師、管理栄養士など多職種36名が出席し、心理士さん目線からのケアを興味深く聴講していました。開催後のアンケートでは、事例を取り入れて分かりやすかった、実践での声掛けの方法を学べたとの意見が多く、有意義な講習会となりました。現在も対象者を院内に限定して開催していますが、今後も新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底して、緩和ケアに関する講習会を開催していく予定です。

 第4回緩和ケア講習会ポスター.pdf PDF(544KB)

                                   (令和3年2月12日)





2020年度第1回 院内講演会を開催しました(令和3年1月26日) 

 1月26日(火)、本学臨床講義棟大講義室において、2020年度第1回院内講演会を開催しました。今回は、最新のがん治療、支持療法などの知識を身に付けることを目的とし、放射線腫瘍学講座 教授 中村和正先生による「骨転移の放射線治療の基礎と最前線」、化学療法部 部長 柄山正人先生による「好中球減少症:予防と治療の基本+コロナ禍での対応」と題して行われました。当日は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、院内の医療従事者を対象としてWeb配信も行い、合計67名の職員が参加しました。参加者からの質問や意見交換も活発に行われ、有意義な講演会となりました。今後も感染拡大防止策を徹底して院内講演会を開催していく予定です。

  第1回院内研修会・講演会.pdfPDF(229KB)

                                   (令和3年2月12日)





令和2年度第3回緩和ケア講習会を開催しました(令和2年12月1日) 

 令和2年度第3回緩和ケア講習会を令和2年12月1日開催しました。今回は、麻酔科蘇生科の木村哲朗先生から、「緩和ケアにおける神経ブロック」と題して講演を行いました。看護師、薬剤師を中心に管理栄養士、臨床心理士など多職種37名が出席し、苦痛緩和のための神経ブロックに興味をもって、聴講していました。症例を示しての講義で、神経ブロックの種類、内容、適応などとても分かりやすかったとの意見が多く、有意義な講習会となりました。現在も対象者を院内に限定して開催していますが、今後も新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底して、緩和ケアに関する講習会を開催していく予定です。

                   緩和ケア講習会の様子         (令和2年12月11日)

 

                                   

2020年度緩和ケア研修会を開催しました(令和2年11月28日)

 11月28日(土)、本学医工連携拠点棟3階大会議室において、令和2年度緩和ケア研修会を開催しました。  この研修会は、がん等の診療に携わる全ての医療従事者が基本的な緩和ケアについて正しく理解し、緩和ケアに関する知識や技術、態度を修得することを目的としています。当日は、講義、事例検討、ロールプレイ等を行いました。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、院内の講師、及び22名の受講者となりましたが、受講者にとってより充実した緩和ケアの実践に向けて、認識を新たにする良い機会となりました。

                   緩和ケア研修会の様子         (令和2年12月11日)

 

 

令和2年度第2回緩和ケア講習会を開催しました(令和2年10月6日) 

 令和2年度第2回緩和ケア講習会を令和2年10月6日開催しました。今回は、がん専門薬剤師の柴田海斗先生から、「オピオイドってどんな薬?」と題して講演を行いました。オピオイドにまつわる臨床での事例も含めた内容で、事例もわかりやすく、参加者は真剣に聴講していました。がん患者さんへのケアの質向上につながる講習会となりました。
 今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対策を徹底して実施し、看護師を中心に、医師、薬剤師、管理栄養士、診療放射線技師など32名が出席しました。

 第2回ポスター.pdf PDF(161KB)

                                   (令和2年11月6日)





令和2年度第1回緩和ケア講習会を開催しました(令和2年8月4日) 

 令和2年度第1回緩和ケア講習会を令和2年8月4日開催しました。今回は、緩和ケアチーム専従医師の北嶋諒先生から、「がん診療連携拠点病院 緩和ケア概要」について講演を行いました。看護師を中心に、管理栄養士、臨床心理士など多職種30名の出席があり、緩和ケアの基本的考え、スタンスの理解が深まったとの意見がありました。
 この講習会は、年4回開催しており、今年も5月の開催を計画しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期していたものです。そのため、例年の公開研修を院内研修に限定し、3蜜を避けた場所の確保、マスク着用、体調確認、手指消毒を徹底しての実施となりました。

 第1回ポスター.pdf PDF(266KB)

                                   (令和2年11月6日)





県西部がん診療連携拠点病院 支持療法勉強会を開催します(令和2年11月27日)(お知らせ) 

 令和2年度 支持療法勉強会「免疫チェックポイント阻害薬の有害事象と患者指導について」を下記の通り 開催します。インターネット会議システム「Zoom」を使用した講演会です。ぜひ、ご参加ください。

開催日時:令和2年11月27日(金)19時00分~20時00分
対象:医師、看護師、薬剤師、その他医療従事者
定員:100名(要 事前申込 先着順)
申し込み方法:添付ファイルにある申込フォームへ必要事項を入力してください。
       入力していただいたメールアドレスにZoomの招待URLを送付します。
       (申し込み締め切り 11月13日(金))


【講演内容】
 講演:
 「みんなで育てよう免疫療法 チームで取り組む有害事象マネジメント」 浜松医療センター 呼吸器内科医長 小笠原 隆
 事例報告①:
 「看護師にも知っておいてほしい 免疫チェックポイント阻害薬の有害事象」 浜松医療センター がん化学療法看護認定看護師 神谷 智子
 事例報告②:
 「薬剤師からみた免疫チェックポイント 阻害剤を含む多剤併用療法における副作用」 聖隷浜松病院 がん専門薬剤師 松川 陽央
 司会:
 浜松医療センター 化学療法科部長 重野 一幸


主催:浜松医療センター、聖隷浜松病院、聖隷三方原病院、浜松医科大学医学部附属病院、磐田市立総合病院、中東遠総合医療センター
問い合わせ:浜松医療センター がん診療支援推進室 電話:053-451-2760

令和2年度 支持療法勉強会(開催案内).pdf PDF(358KB) 

                                       (令和2年10月26日)



2020年度 緩和ケアフォローアップ研修会は中止とさせていただきます(お知らせ) 

 2020年度 浜松市内 拠点病院 がん診療に携わる全ての医療従事者に対する緩和ケアフォローアップ研修会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止とさせていただきます。

                                       (令和2年7月27日)



保険診療でのがん遺伝子パネル検査、本格的運用を開始しました(お知らせ) 

 これまで本院では、自費診療によるがん遺伝子パネル検査をいち早く提供して参りましたが、
令和元年度より保険収載された新たながん遺伝子パネル検査の本格的運用を開始しました。
 保険診療によるがん遺伝子パネル検査については、かかりつけの各診療科にご相談ください。

 報道発表.pdf PDF(218KB)

                                       (令和2年6月11日)