浜松医科大学医学部附属病院

施設案内

Facility Guide

2018年度

がん医療従事者研修会を開催しました。(平成31年3月12日 浜松赤十字病院)

 3月12日(火)に浜松赤十字病院2階研修ホールにおいて、がん医療従事者研修会を開催し、医師、薬剤師、看護師、事務職員等22名の参加がありました。講演では、消化管がんの疫学と対策型検診、内視鏡診断と内視鏡治療の最前線についてわかりやすく説明があり、具体的な症例を挙げて紹介しました。参加者は熱心に聴講していました。  
 本研修会は、がん診療連携拠点病院がん医療従事者研修事業として、本院が年2回開催している事業で浜松赤十字病院の共催、浜松市浜北医師会の後援をいただき開催しました。

講演:「消化管がんに対する内視鏡診断治療の最前線」
演者:浜松医科大学医学部附属病院 光学医療診療部 副部長 大澤 恵 

                     

静岡がん治療フォーラムを開催しました。(平成31年2月21日)

 平成31年2月21日(木)本学臨床講義棟において、静岡がん治療フォーラムを開催しました。静岡県内の医療関係者101名の参加があり熱心に聴講していました。 本研修会は、がん診療連携拠点病院がん医療従事者研修事業として年2回開催している講演会であり、浜松市医師会、浜松市浜北医師会、静岡県病院薬剤師会、静岡県看護協会のご後援をいただき開催しました。

講演:「放射線による造血器障害について」
演者:長崎大学原爆後障害医療研究所 原爆・ヒバクシャ医療部門     
   血液内科学研究分野(原研内科)教授 宮﨑泰司 先生

 

がん医療従事者研修会を開催しました。(平成31年2月15日 浜松労災病院)

 2月15日(金)に浜松労災病院6階大会議室において、がん医療従事者研修会を開催し、医師、薬剤師、臨床検査技師、看護師、事務職員等15名の参加がありました。講演では、肝細胞癌の原因や発がん予防についてわかりやすく説明があり、肝細胞癌の治療法について具体的な症例を挙げて紹介しました。参加者は熱心に聴講していました。
 本研修会は、がん診療連携拠点病院がん医療従事者研修事業として、本院が年2回開催している事業で浜松労災病院の共催、浜松市医師会の後援をいただき開催しました。

講演:「肝細胞癌の最近の知見-予防から治療まで-」
演者:浜松医科大学医学部附属病院 肝臓内科 診療科長 川田一仁

 

第5回緩和ケア講習会を開催しました。(平成31年2月5日)

 2月5日(火)浜松医科大学臨床講義棟1階小講義室において、
第5回緩和ケア講習会を開催し、医師、 薬剤師、看護師、臨床
心理士、栄養士、事務職員等103名の参加がありました。  
 参加者は熱心に聴講され、医療職自身のストレスマネジメン
トについて理解を深め、自律訓練法など 具体的にリラックス
する方法を学ぶことができました。

講演:「ケアする自分をケアする」
演者:浜松医科大学医学部附属病院 
   精神科神経科 臨床心理士 望月 洋介 

第4回緩和ケア講習会を開催しました。(平成30年12月25日)

 12月25日(火)浜松医科大学医学部臨床講義棟1階小講義室において、
第4回緩和ケア講習会を開催し、 医師、薬剤師、看護師、臨床心理士、
栄養士、事務職員等67名の参加がありました。
 参加者は熱心に聴講され、低栄養の原因や対処法、味覚障害のメカニ
ズムなどについて理解を深めることができました。

講演:「ごちそうさま」の笑顔のためにできること
演者:浜松医科大学医学部附属病院 
   栄養部 管理栄養士 久保田 綾乃 

2018年度緩和ケア研修会を開催しました。(12月1日2日)

 平成30年12月1日(土)2日(日)の2日間に渡り、浜松医科大学講義実習棟2階講義室201において、国・静岡県のがん対策推進基本計画に掲げている「がん診療に携わるすべての医療従事者が基本的な緩和ケアを理解し、知識と技術を習得する」ことを目標として2018年度緩和ケア研修会を開催しました。当日は、西部医療圏の医療機関から受講者(医師)29名の参加がありました。また、本院及び磐田市立総合病院、磐田在宅医療クリニック、坂の上ファミリークリニック、市立湖西病院、聖隷三方原病院、聖隷浜松病院、浜松医療センターからスタッフ17名の出席がありました。  研修会では講義・ロールプレイ・事例検討を行い、参加者は熱心に受講していました。受講者にとって、より充実した緩和ケアの実践に向けて認識を新たにする良い機会となりました。

 

講義の様子                    講義の様子

 

事例検討の様子                  ロールプレイの様子

市民公開講座&よろず相談会を開催しました。(平成30年10月13日)

 10月13日(土)に佐久間町の佐久間保健センターにおいて
市民公開講座を開催しました。  
 この市民公開講座は、北遠地区のがん対策の一つとして、
浜松市と浜松市内の4つのがん診療連携拠点病院が主催で
平成25年から開催している市民公開講座です。
 今回は、聖隷浜松病院と当院から講師を派遣し、次の演題
でそれぞれの講師から講演がありました。

演題1「たばこと肺の病気」
浜松医科大学医学部附属病院救急部 助教 安井秀樹 医師

演題2「前立腺がん」
聖隷浜松病院泌尿器科 部長 米田達明 医師



第3回緩和ケア講習会を開催しました。(平成30年10月2日)

 平成30年10月2日(火)浜松医科大学医学部附属病院多目的
ホールにおいて、第3回緩和ケア講習会を開催しました。院内外
から医療関係者103名の参加がありました。
 参加者は熱心に聴講され、在宅医療の現状や可能性について
理解を深めることができました。また同時に緩和ケアに対する
関心の高さがうかがえました。            

講演:「在宅緩和ケア」その人らしさを支え続けるために...
演者:磐田在宅医療クリニック 院長 福本和彦 先生



静岡がん治療フォーラムを開催しました。(平成30年9月6日)

平成30年9月6日(木)ホテルコンコルド浜松において、静岡がん治療フォーラムを開催しました。静岡県内の医療関係者33名の参加があり熱心に聴講していました。
 本研修会は、がん診療連携拠点病院がん医療従事者研修事業として年2回開催している講演会であり、浜松市医師会、浜松市浜北医師会、静岡県病院薬剤師会、静岡県看護協会のご後援をいただき開催しました。

講演:「切除不能Ⅲ期非小細胞肺癌における新たな治療戦略」
演者:国立がん研究センター東病院 呼吸器内科 医長 仁保 誠治 先生



第2回緩和ケア講習会を開催しました。(平成30年8月7日)

 平成30年8月7日(火)浜松医科大学臨床講義棟小講義室において、
第2回緩和ケア講習会を開催しました。院内外から医療関係者134名の
参加があり、その約7割が看護師でした。
 参加者は熱心に聴講され、オピオイドの使用方法や注意点、薬効や
副作用などについて理解を深めることができました。

講演:「オピオイドってどんな薬?」
演者:浜松医科大学医学部附属病院薬剤部薬剤師 柴田海斗



平成30年度第1回緩和ケア講習会を開催しました。(平成30年6月5日)

 平成30年6月5日(火)浜松医科大学臨床講義棟小講義室において、第1回
緩和ケア講習会を開催しました。院内外から医療関係者113名の参加があり、その約7割が看護師でした。 参加者は熱心に聴講され、患者の状況に応じた社会保障・就労支援に対する関心の高さがうかがえました。

講演:「社会保障と就労支援」
演者:山本ひづる氏
  (浜松医科大学医学部附属病院医療福祉支援センターMSW)