Facility Guide
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※ 開催終了しました
2023年6月26日
本院遺伝子診療部主催により令和5年6月26日(月)から7月21日(金)までの期間、「遺伝性がん当事者からの手紙」写真パネル展を開催いたします。
この写真パネル展は、遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)や当事者の思いを知っていただくことを目的として、HBOCの当事者会クラヴィスアルクスとの共催によるものです。患者さんやご家族、地域の皆さんのご来場をお待ちしております。
「遺伝性がん当事者からの手紙」写真パネル展
日時:2023年6月26日(月)~7月21日(金) 8時30分~17時00分
場所:浜松医科大学医学部附属病院 外来棟2階渡り廊下
主催:浜松医科大学医学部附属病院 遺伝子診療部
共催:特定非営利活動法人クラヴィスアルクス
遺伝性がんについて:
遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)は生まれつきBRCA1遺伝子もしくはBRCA2遺伝子のいずれかに遺伝子変化を持つことで乳がん、卵巣がん、前立腺がん、膵がんなどになりやすくなる体質です。遺伝学的検査でHBOCと診断された場合、HBOCの方に適した治療やサーベイランス(がんの早期発見のための定期的な検査)を行い、がんの早期発見・早期治療に努めることが大切です。HBOCの診断は自身の健康管理だけではなく、家族の健康管理にも役に立つことがあります。
本院遺伝子診療部ではHBOC患者さん・ご家族への遺伝カウンセリングや遺伝学的検査を行っています。遺伝子診療部 遺伝カウンセリングのご相談の詳細は、病院ホームページ 遺伝子診療部ページをご確認ください。
※ 開催終了しました
令和4年2月20日、遺伝子診療部では、遺伝医療の最新情報を一般の方向けに分かりやすくお伝えするための市民公開講座をWebにて開催します。
Zoomによる開催のため、定員は100名です。お申し込み方法・詳細については下記をご確認ください。皆様の参加をお待ちしております。
記
【遺伝子診療部主催 令和3年度市民公開講座】
日時:令和4年2月20日(日) 13時00分〜15時00分 (Zoomによる開催)
講演内容: 講演1. 「乳がんと診断されたときに考える『遺伝性乳がん』のこと」
浜松医科大学医学部附属病院乳腺外科 助教 小泉 圭 先生
講演2. 「遺伝性乳がん卵巣がん症候群と診断されたとき、"卵巣がん"についてはこのようなお話がされます」
浜松医科大学医学部附属病院産科婦人科 助教 柴田 俊章 先生
講演3. 「みんなで話し合う、『遺伝』 について~遺伝カウンセリングへのご招待~」
浜松医科大学医学部附属病院遺伝子診療部 遺伝カウンセラー 小島 梨紗 先生
※ 専用申し込みフォームからの事前申し込みが必要です。(申し込み期限:令和4年2月17日(木))
次のURL、もしくは2次元コードから、必要事項を入力のうえお申し込みください。
URL:https://www.hama-med.ac.jp/form/clin-mol-genetics-ctr/koukai.html
※ 参加無料(但し、受講に係る通信料は参加者のご負担となります。)
主催:
浜松医科大学医学部附属病院 遺伝子診療部
お問い合わせ:
浜松医科大学医学部附属病院 遺伝子診療部
iden●hama-med.ac.jp (●を@に変えて送信してください)
遺伝子診療部 令和3年度市民公開講座ポスター.pdf(742KB)