認定看護管理者教育課程は日本看護協会が看護管理者の質の向上を目的としたもので、ファーストレベル105時間、次にセカンドレベル180時間、そしてサードレベル180時間と研修を重ね、認定看護管理者試験を経て認定看護管理者になることができます。
　浜松医大看護キャリア開発センターでは、日本看護協会の認定看護管理者教育機関の認定を受け、令和5年８月からファーストレベルを開講しました。充実した講師陣によるカリキュラムで、保健・医療・福祉施設等の看護管理に必要な基本的知識・技術を習得し、管理的態度を養うとともに、ヘルスケアサービスを提供するための組織化、ならびにその運営の一端を担う人材を育成します。

教育理念

多様なヘルスケアニーズを持つ個人、家族及び地域住民に対して質の高い組織的看護サービスを提供することを目指し、保健医療福祉分野における看護管理者として必要な基礎知識を習得する。組織やコミュニティーでリーダーとして活躍できる能力を開発し、社会・地域へ貢献できる人材を育成する。