浜松医科大学医学部附属病院

施設案内

Facility Guide

内視鏡センター

内視鏡センター

内視鏡センター部門では、内視鏡室・透視室の2部署を担当し、検査・治療の介助と看護を行っています。
専門性が高く、高度な知識と技術を必要とされる職場です。そのため検査全般の知識を得ることができ、とても勉強になります。

先端医療センターへ移転して3年目を迎えました。

看護師、看護助手22名、医師(消化器内科、消化器外科、肝臓内科、呼吸器内科等)約50名が担当日に検査しています。EGD・CS・ERCP・BF・カプセル内視鏡・小腸内視鏡・PDTを行っています。
昨年度は総件数6434件、ESD150件、カプセル内視鏡79件(小腸69件、大腸10件)でした。
「体にメスを入れない患者さんに優しい治療」 と言われているESDも積極的に行われています。また、2022年からは全身麻酔の導入が開始され、より苦痛の少ない治療を提供することができるようになりました。

消化器内視鏡技師、日本消化器内視鏡学会専門医が常勤しているため、より専門的な知識を得ることができます。
透視室では嚥下造影・術後チューブ交換・PICC挿入・ヘルニコア・ステント交換等、放射線を使用する様々な検査・治療を行っています。

安心・安全・安楽で確実な検査治療を提供できるようスタッフ一同全力で取り組んでいます。
24時間体制で対応しており緊急検査も多く迅速に対応できるよう、検査担当医師・診療放射線技師・看護師・臨床工学技師が協力して業務にあたっています。
時短勤務やパートタイマーでも勤務時間内に終わることができるので子育て中でも働きやすい職場です