Facility Guide
内視鏡センター部門では、内視鏡室・透視室の2部署を担当し、検査・治療の介助と看護を行っています。
専門性が高く、高度な知識と技術を必要とされる職場です。そのため検査全般の知識を得ることができ、とても勉強になります。
看護師、看護助手24名、医師(消化器内科、消化器外科、肝臓内科、呼吸器内科等)約50名が担当日に検査しています。EGD・CS・ERCP・BF・カプセル内視鏡・小腸内視鏡・PDTを行っています。
コロナ下で減少しましたが、昨年度の総件数は6158件でした。
「体にメスを入れない患者さんに優しい治療」と言われているESDも積極的に行われています。また、2022年からは全身麻酔の導入が開始され、より苦痛の少ない治療を提供することができるようになりました。
今後は、全国でも数少ないスパイラル内視鏡の導入も予定されています。
消化器内視鏡技師、日本消化器内視鏡学会専門医が常勤しているため、より専門的な知識を得ることができます。透視室では嚥下造影・術後チューブ交換・PICC挿入・ヘルニコア・ステント交換等、放射線を使用する様々な検査・治療を行っています。