浜松医科大学医学部附属病院

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専門・認定看護師紹介

現在、14分野18人の専門・認定看護師が活動しています

専門・認定看護師

専門看護師・認定看護師が、看護スタッフに対して指導や教育的機能を果たし、看護の質を向上するための活動を行い、お互いの知識・能力を学び高めあうため、全員があつまり検討します。

慢性疾患看護専門看護師

慢性疾患看護専門看護師の役割は、慢性疾患を管理し、生活との折り合いをつけながら、病気とともに生活するための自分なりの方法を見つけられるように支援することです。

この10年糖尿病だけでなく、関節リウマチや骨粗しょう症などの領域で自己注射による治療が増えています。患者さんに治療の目的を理解してもらい、治療の意思決定を助けます。そして、患者さんが自分の身体に針を刺す怖さを体験するその場に居合わせ、自己注射手技を指導して、安全に治療を取り入れられるように支援しています。

急性・重症看護専門看護師

緊急度や重症度の高い患者さんに対して集中的な看護を提供し、患者さんとご家族の支援、医療スタッフ間の調整などを行い、最善の医療が提供されるように支援しています。また、一般病棟における重症患者さんのケアの相談を受けたり、急変時の対応能力向上のための教育も行っています。

ICUに入室される患者さんやご家族にとって、ICUで過ごす日々は身体的な苦痛ばかりでなく、生命に関わる決断や将来が見えないなどといった精神的な苦痛を生じます。

回復の手助けができるように、看護の力を最大限に発揮していきたいと思っています。

感染管理認定看護師

感染管理認定看護師は患者さんや面会者、病院に関わる全ての職員、学生など病院に出入りする全ての人を感染から守るために、医師・薬剤師・臨床検査技師のチームで組織横断的に活動しております。

感染対策は現場での実践があって初めてできることです。なかでも患者さんにとって一番身近な存在である看護師の役割は、感染対策においても重要です。感染対策の基本は「手指衛生」です。患者さんが安心して療養生活を送ることができるよう、きれいな手と心で看護を実践しています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

皮膚・排泄ケア認定看護師の主な看護実践はスキンケアです。スキンケアは看護の基礎でもあります。褥瘡・ストーマをはじめとする、すべてのスキンケアの向上をめざし、院内でのスキンケアが統一できるようにすることが私たちの使命です。

褥瘡ケアでは、多職種チームによる褥瘡回診で医師たちと協働して処置やケアの検討を行い、各部署のスタッフとともによりよい褥瘡ケアを提供しています。ストーマケアでは、病棟看護師と実践、評価を繰り返し、よりよいストーマケアを実践しています。また、ストーマ外来で患者さんが日常生活を支障なく送れるように支援しています。

がん化学療法看護認定看護師

抗がん剤治療を行う患者さんが治療に向き合うことができるように支援します。多くの患者さんが日常生活を自宅で送りながら外来通院で抗がん剤治療を行っています。そのため、患者さんが治療と生活の折り合いをつけられるような工夫を医師や薬剤師、その他のスタッフとともに考えていきます。

また、抗がん剤治療に携わる医療スタッフの相談に対応し連携して入院患者さんも支援します。

がん性疼痛看護認定看護師

がんの痛みは十人十色です。同じ疾患でも、全く同じように痛みを感じることはありません。痛みは体験している患者さん自身にしか分からない感覚です。がん性疼痛看護認定看護師は、がんの痛みを観察することから始め、その痛みをどうすれば取り除くことができるのかを一人ひとりきめ細やかにアセスメントします。そして、痛みを体験している患者さんに寄り添いながら除痛ケアを行い、障害の拡大を予防していきます。

緩和ケアチームにも所属し活動を行っています。

透析看護認定看護師

慢性腎臓病保存期の患者さんの療養生活を支援したり、腎不全の患者さんが腎代替療法(血液透析・腹膜透析)を安全で安楽に受けられるように援助しています。そして、他職種スタッフと連携して、患者さんが治療とうまく付き合っていく方法を見出せるようにサポートします。

また、看護師が透析看護をより理解できるように、情報提供や指導を行ったり、相談に対応しています。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

脳卒中患者さんとその家族の多くは生活の再構築を迫られます。そのため、ポジショニングやストレッチ、ROM訓練などのリハビリテーションを入院当日から始め、筋緊張を緩和し、関節拘縮を予防します。次に、端座位訓練などをして、起き上がり、座位、立位などの日常生活に欠かせない基本動作を獲得し、寝たきりにならない身体つくりをしていきます。最後に、嚥下スクリーニングや摂食訓練を行い、栄養状態を改善し生活リズムを確立していきます。

このように口から1日3回の食事をしっかり摂ることができるようにして急性期病院から回復期病院につなげていきます。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師

COPD、間質性肺炎、喘息などの慢性の呼吸器疾患を抱えている患者さんがその人らしい生活が送れるように支援します。包括的呼吸リハビリテーションを実施したり、在宅酸素療法など在宅での環境調整を行います。急性の呼吸不全患者さんでは、人工呼吸管理や人工呼吸器離脱支援を急性・重症看護専門看護師やコメディカルスタッフとともに行っています。

また、非がん患者さんが最期までその人らしく生きることについても病棟看護師とともに考え、取り組んでいます。

手術看護認定看護師

手術を受ける患者さんの術中ケアのみに特化することなく、術前・術中・術後に至る周術期ケアを活動の場とします。

当院では、年間入院患者さんの約半数が手術を受けます。患者さんにとっては、手術は無事に終わって当たり前のものです。その周術期を通して、患者さんと家族の不安や葛藤に寄り添い、手術安全を確保して、早期回復へのケアを繋げていきたいと考えています。

乳がん認定看護師 New

乳がん告知後の心理的なサポート、治療を選択するためのサポート、治療に伴う副作用やボディイメージの変化への対応、リンパ浮腫予防に向けた支援などを行っています。乳がん患者さん一人一人がその人らしさを保ち、安心して療養生活を送ることができるように支援していきたいと考えています

緩和ケア認定看護師 New

緩和ケアは、身体やこころ、生活のつらさなど、がんに伴って起きる様々なつらさに対して予防的に関わり、和らげるためのケアです。患者さんとご家族が自分らしい生活を取り戻すことが緩和ケアの目指すゴールです。つらさへのケアに加え、患者さんが病気を理解して自分で治療方針を選べるように、がんとともに歩む道のりをより充実させ、納得しながら進めるように支援します。病棟スタッフや医師・薬剤師・心理士・ソーシャルワーカーなど職種の枠を超えたチームと協力して患者さんやご家族の伴走者として支えていきます

救急看護認定看護師 New

救急医療の対象となる患者さんは、疾病に限らず、外傷や災害などさまざまな状況で突発的または急激に発生します。救急医療の最大の目的は、「命を救う」ことです。その目的を果たすために、救急看護には、患者さんの身体に起きている病態を理解し、必要な治療を予測し、迅速な処置につなげることが求められます。またそのような危機状況にある患者さんやご家族に対する精神的サポートも必要です。救急看護認定看護師として、医師をはじめとする多職種と連携し、救急医療チームの一員として、専門性をもった看護実践に取り組みたいと考えています

認知症看護認定看護師 New

認知症は脳の病気であり、病気の進行とともに自分の思いや、苦痛を相手に伝えることが困難になります。また、認知症になると環境の変化にストレスがかかりやすく、環境が変化(入院)することで混乱しやすくなり、治療をスムーズに行えないことがあります。その方の思いをくみ取り、環境の変化によるストレスを最小限に抑え治療後はなじみの生活環境に戻ることができるように病棟看護師、医療福祉支援センタースタッフと共に考え取組んでいきます