Facility Guide
病院長を議長とし、関係各部門責任者及び感染対策室代表を構成員として組織する院内感染対策委員会を設け、毎月1回定期的に会議を行い、次に掲げる審議事項を審議する。また、緊急時は、臨時会議を開催する。病院長不在の際の緊急時には、リスクマネジメント担当の副院長および感染対策室長が代行して執行する。
院内感染等の発生防止に関する業務を行うため感染制御センターを置く。感染制御センターは病院長が指名する医師(ICD)、看護師(ICN)、微生物検査技師、薬剤師、事務職員等で構成され、感染対策チーム(ICT)の中核となり、院内感染発生防止のための調査・研究及び対策の確立に関し、迅速かつ機動的に活動を行う小集団(実働部隊)である。感染制御センターでは毎月定期的に企画運営会議を行い、それぞれの職種の専門性を生かし、協力しながら組織横断的に活動を行う。また、緊急時は、臨時会議を開催する。