Facility Guide
・本院の研修ローテートの変更を希望される方は、変更届をご提出ください。
毎月定期的に勉強会を開催しています。
令和6年度の日程は以下の通りです。(開始時間はいずれも 12時15分~)
開催日 | 担当科 | テーマ |
4月11日(木) | 医事課 | 保険診療の基礎 |
4月18日(木) | 病院経営戦略課 | 知っておきたい病院経営指標とDPC制度 |
5月9日(木) | 看護部 | 研修医のためのナース攻略レッスン |
5月16日(木) | 薬剤部 | 薬剤部のお仕事!! |
6月13日(木) | 放射線部 | 医療における放射線被ばくについて |
6月20日(木) | 循環器内科 | 明日から実践!心房細動のトータルマネジメント ー最新のガイドラインからー |
7月18日(木) | 地域医療支援学講座 | (テーマ未決定) |
8月8日(木) | 整形外科 | (テーマ未決定) |
8月15日(木) | 脳神経内科 | (テーマ未決定) |
9月12日(木) | 腎臓内科 | (テーマ未決定) |
9月19日(木) | 肝臓内科 | (テーマ未決定) |
10月10日(木) | 内分泌内科 | (テーマ未決定) |
10月17日(木) | 救急部 | (テーマ未決定) |
11月14日(木) | 免疫内科 | (テーマ未決定) |
11月21日(木) | 血液内科 | (テーマ未決定) |
12月12日(木) | 産婦人科 | (テーマ未決定) |
12月19日(木) | 皮膚科 | (テーマ未決定) |
1月9日(木) | 形成外科 | (テーマ未決定) |
1月16日(木) | 一般外科 | (テーマ未決定) |
2月13日(木) | 肝胆膵外科 | (テーマ未決定) |
2月20日(木) | 集中治療部 | (テーマ未決定) |
3月13日(木) | 検査部 | (テーマ未決定) |
2020年度から臨床研修制度が変更になりました。
研修必須項目をご確認ください。→研修必須項目解説.pptx(344KB)
「研修医評価票」と「経験症候/疾患の記録表」を掲載いたしますので、必要な場合はこちらをダウンロードしてご使用ください。
研修評価票(指導医用).xlsx(36KB)
研修評価票(メディカルスタッフ用).xlsx(36KB)
経験症候疾患の記録表.xlsx(24KB)
記録表の中に症候番号を追加しました。
評価票の症候項目の番号をご記入ください。
「経験すべき疾病・病態」の中の少なくとも1症例は外科手術に至った症例を選択し、記録表に手術要約を添付してください。
外科症例レポートの症例は「経験すべき疾病・病態」(26疾病)の中の項目で浜松医科大学の第一外科・第二外科に該当する疾病の項目で作成してください。
また、レポートは術者の記録した手術記録(オペレコ)を個人情報を消したうえで添付してください。
臨床研修の外科分野は産科、形成などの外科は含まず一般的な外科(浜松医科大学の第一外科、第二外科)を指します。
外科症例レポートの外科もそれに準じます。
外科症例レポートの書式はカルテ中の手術記録(オペレコ)を出力したものとします。
内科研修時に受け持ち患者が外科手術を行った場合、その手術に立ち会い、術後管理までをレポートにまとめた症例も含みます。
初期臨床研修の2年間に最低1例の病理解剖についてCPCでの症例呈示とレポート作成が必須項目です。
1. 初期臨床研修の2年間に最低1例の病理解剖についてCPCでの症例呈示とレポート作成・提出が必須項目です。これが完了しない場合は研修修了と認められません。
2. 受け持ち患者のCPCを担当するのが望ましいですが、現実には剖検が少なく、そのような機会はまれです。そこで受け持ち患者以外でも剖検に立ち会えばその症例のCPCの担当可(1剖検例につき研修医1名まで)とします。剖検依頼があった際に担当研修医がいなければ病理医からCPC研修未修了の研修医に電話連絡します。ぜひ積極的に剖検に参加してください。他科研修中の場合でも指導医の了解を得た上で積極的に剖検に参加してください。
3. CPCは毎月第2金曜日17時から病院外来棟3階の第一集会室で開催します。CPCで質疑応答に参加することもCPC研修の一環です。当院での研修期間中はCPCへの全参加が原則です(教育型CPC;出欠を記録します)。やむを得ない理由がある場合には当院研修中の最大6回までは欠席を容認します。(「CPC欠席届」を卒後教育センター・初期研修支援係まで提出してください)。CPC欠席届.docx(21.3KB)
4. 当院基幹の初期臨床研修医は当院でCPC研修を行うのが原則です。院外研修でのCPC研修が可能な場合もありますが、剖検の立ち会いのみでは不可で、CPCの症例提示(研修先)とレポート提出(当院卒後教育センター)が必須です。院外研修でCPC研修が可能かどうかは予め当該施設の病理医または研修責任者に確認することをお薦めします。なお、可能な限り研修1年目にCPC研修を修了してください。剖検数が研修医数に満たない場合を除き、原則として研修期間終了間際のCPC研修未修了者の救済措置はありません。
5. 剖検に参加したら、原則として翌週水曜午前9時から剖検室(病院外来棟B1階)で当該症例のマクロ病理カンファレンスがあるので参加してください。また、剖検組織の切り出しにも参加してください(日時は指導病理医と相談)。
6. CPCの症例呈示は臨床経過と病理所見からなります。臨床経過は主治医の指導の下で、また病理所見は担当病理医の指導を受けて提示ファイル(PowerPoint)を作成してください。提示ファイルは CPC当日に病理診断科のCPC用PCの「研修医CPC専用フォルダ」に保存してください。
7. CPCでの症例呈示の概略:1)臨床経過の提示(問題点の整理を含む)、2)質疑応答、3)病理解剖所見のまとめ(A4紙1枚、あらかじめ用意)を配付、4)病理所見の提示(問題点の考察、総括を含む)、5)質疑応答
8. CPCでの症例呈示後に必ずその場で自己評価、指導臨床医評価、指導病理医評価を行なってもらい、病理診断科に提出してください。
9. CPCでの質疑応答の内容もふまえ、提示症例を簡潔なレポート(剖検番号、日付、研修医名、指導医名、臨床経過、剖検目的、剖検所見、考察)にまとめて提出してください(A4紙1枚、締め切り:CPC翌週の水曜日、指導病理医まで)
10. 院外研修先の病院でCPC研修を行なった場合には、以下をCPCレポートとして卒後教育センターまで提出してください。
なお、1症例を複数の研修医が担当した場合には、提示ファイルの内容は共通でもOKですが、考察は各々の研修医が独自に作成してください。提示ファイルの表紙も単独名にかえてください。
主として大学病院の教官を中心として、研修施設・コースによる習得レベルのばらつきを解消するため、年間を通じて各種レクチャーを実施しています。
本院プログラム以外の研修医の方の受講も可能です。受講希望の方は、開催1週間前までにご連絡ください。
受講できなかった分は2年次に持ち越しとなります。
令和6年度の日程は以下のとおりです。
開催日 | 開始時間 | テーマ |
4月13日(土) | ||
13時00分~ | 薬剤のリスクマネジメント(処方の仕方、一般薬剤使用法) | |
14時00分~ | ウイルス性肝炎と針刺し事故への対応 | |
15時00分~ | 安全かつ適正な輸血 | |
6月1日(土) | ||
13時00分~ | どうする 気管支喘息 up-to date | |
14時00分~ | 日常診療に役立つ心電図読影と抗不整脈薬の使い方 | |
15時00分~ | 薬剤のリスクマネジメント(インスリン・糖尿病薬の使用法) | |
9月14日(土) | ||
13時00分~ | 整形外科外傷(骨折の診断) | |
14時00分~ | 腹部エコーの撮り方と見方 | |
15時00分~ | 急性腹症の診方 | |
11月2日(土) | ||
13時00分~ | 胸部外傷への対応 | |
14時00分~ | 急性中毒の診療 | |
15時00分~ | (研修医に必要な眼科知識) | |
1月11日(土) | ||
13時00分~ | けいれんへの対応 | |
14時00分~ | 頭部CT、MRIの見方 | |
15時00分~ | 胸腹部単純X線、CT、MRIの見方 | |
3月1日(土) | ||
13時00分~ | (研修医に必要な精神科知識) | |
14時00分~ | (研修医に必要な産婦人科知識) | |
15時00分~ | (研修医に必要な小児診療知識) |
毎月定期的に開催しています。
連絡事項の伝達、最近の話題などの情報交換を行っています。