浜松医科大学医学部附属病院

施設案内

Facility Guide

センター長挨拶

浜松医科大学医学部附属病院の初期研修プログラムのメリット

皆さんは、いよいよ医師になって、どのような初期研修を、あるいはどこで初期研修をするかを真剣に考えていることと思います。初期研修の目的は、「総合医としてgeneralな能力を身につけたい」、「専門的な医療も経験してみたい」、「救急医療がしたい」、「医師としての技術を広く学びたい」など、目的は様々と思います。
研修先についても、「大学病院で先進的な医療も見てみたい」、「第一線の市中病院で研修したい」など、様々な選択肢があります。
浜松医科大学医学部附属病院の臨床研修プログラムは、皆さんのこのような様々な目的を1つのプログラムでかなえることが出来る内容となっております。
本院の臨床研修プログラムの最も大きな特徴は、大学と市中病院のたすきがけを基本としているところで、先進的で高度な医療を経験できるとともに、              
地域医療も含んだ総合的な一般医療も幅広く研修することが可能です。           
また、平成27年度から大学から住宅手当を支給できるようになり、平成28年度より研修医室を拡大し一人一台の机を整備し、休憩スペースも広くなりました。さらに、令和3年には新しい研修医宿舎が完成予定で、年々、初期研修に最適な環境が整備されています。
以下に本院の臨床研修プログラムの特徴をご紹介します。

①たすきがけで幅広い研修が行える

本院の研修プログラムの最も大きなメリットは大学病院と市中病院(臨床研修病院)とをそれぞれ1年間ずつたすきがけで研修が行えることです。医師となったばかりの最初の2年間は、皆さんが将来どんな医師になるかを決めるとても大切な期間です。この時期には、さまざまな指導医の元で、異なった環境で研修を行うことは、先生たちにとって大変有意義なことです。
当プログラムでは、高度で最先端の医療を提供している大学病院に加え、実践的な市中病院での研修をすることによって、多くの指導医の先生と出会い、幅広い初期研修が行えるカリキュラムになっています。
また、臨床研修病院の拡充を図り、本冊子に記載されているように県内東部から、中部、西部の多くの中核病院の中から皆さんにたすきがけ病院を選択していいただけるようになっています。

②自由度が高く、自分に合ったプログラムを作成できる

当プログラムの2つめの特徴は、自由度がとても高いことです。①で説明しましたように、たすきがけする臨床研修病院にも多くの選択肢がありますし、加えて、大学とたすきがけ病院でそれぞれ研修する時期についても様々な組合せから選べます(詳しくは本冊子を御覧下さい)。また、自由選択の期間には、とくに希望する診療科を重点的に研修することもできます。さらに、研修期間の途中でも変更が可能であり、実際、研修をしてみて興味がある診療科があれば、それから選択することもできます。

③指導スタッフが充実している

浜松医科大学医学部附属病院には各領域の専門医・指導医の資格をもった熱心な指導医が沢山在籍しています。彼ら彼女らは親身になって皆さんの指導に当たります。また、卒後教育センターと各科の指導医が協力し合い、一人一人に対するきめ細やかなサポートをします。こうした人と人、そして大学との有機的な繋がりは、将来、後期研修、専門医取得、場合によっては大学院進学、海外留学などを含め、皆さんが県内で医師としてキャリアパスを構築していく上で必ず大きな助けになることでしょう。また、それぞれのたすきがけ病院にも指導医として経験豊富な医師が在籍しており、充実した指導体制が整っています。

④専門医の取得に有利

皆さん、ご存知のように、新しい専門医制度がはじまりました。
大学での初期研修では、「専門医資格を取るためには必要ではありますが、なかなか市中病院で経験できない疾患」などを多く経験することができ、専門医資格の取得に大変有利です。
また、静岡県の医学研修資金(医学生向け奨学金)を含めて奨学金貸与者などの将来のキャリアパスなどについても、専門の担当者が親身に相談にのり、有意義な情報やアドバイスを提供します。

以上の浜松医科大学の初期研修プログラムの魅力を理解していただいて、是非、私たちと一緒に充実した研修をしましょう。人口や約370万人の静岡県には、医学部を有する大学は浜松医科大学のみであり、ある意味、とても有利な環境にあります。皆さんが理想とする医師に近づくために、当大学そして臨床研修病院のスタッフは親身になって全力でサポートします。研修内容などについてご質問などがあれば、気軽に卒後教育センターに御連絡下さい(メールアドレス:syoki@hama-med.ac.jp)。また、病院見学などもいつでも歓迎致します。