Facility Guide
虚血性心疾患や不整脈や弁膜症等の心疾患で心臓カテーテル検査や治療、心臓の手術を目的とした患者さん、慢性心不全の患者さんなどが主に入院されています。そのため、急性期、回復期、慢性期に渡り患者さんや家族の思いに寄り添い関わっています。
循環器疾患は急変リスクも高いため、迅速な判断能力を身につけることができ、急変時対応について学ぶことができます。また、専門医による勉強会や医療機器の講習を定期的に開催し、疾患をより深く学ぶ機会が充実しています。医師だけでなく、特定看護師も所属しているため、丁寧で的確な指導を受けることができる、働きやすい環境です。
医師、理学療法士、薬剤師、管理栄養士、外部の訪問看護師などとともに心不全カンファレンスを定期的に行い、多職種連携を心がけています。また毎朝退院支援カンファレンスを行い、入院時から退院支援専属看護師を中心に多職種や地域と連携した継続看護を推進し退院支援に向けた取り組みをしています。
2階西病棟では患者さんと家族の望む生活の実現を目指し、高い専門性のもと安心安全を第一に考えた看護を提供できるように取り組んでいます。