ハイブリット手術室
ハイブリッド手術室の導入
当院では2016年よりハイブリッド手術室が導入されました。これは外科手術とカテーテル治療の両方が実施可能な多機能手術室です。血管外科分野では、大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術、下肢閉塞性動脈硬化症に対する血行再建術など、外科手術とカテーテル治療の融合手術つまり低侵襲手術が盛んとなっています。ハイブリッド手術室は種々の血管外科手術を効率的かつ安全に行う舞台です。
特殊医療機器
- ハイブリッド手術室
- 回転型DSA装置
- 静脈瘤血管内焼灼術用レーザー装置
- 蛍光脈管造影装置(photodynamic eye)
- 経費酸素分圧計
- 皮膚組織潅流圧計
- 血圧脈波検査装置
施設認定
- 臨床研修指定病院
- 日本外科学会専門医制度修練施設
- 日本心臓血管外科学会専門医認定機構基幹施設
- 日本脈管学会認定研修指定施設
- ステントグラフト実施基準管理委員会認定胸部大動脈瘤ステントグラフト・腹部大動脈瘤ステントグラフト実施施設
- 血管内レーザー焼灼術実施・管理委員会認定下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術実施施設
- 浅大腿動脈ステントグラフト実施施設