Facility Guide
安全で安心して医療を受けていただけるよう、妊娠中から出産・産後まで切れ目のないサポートをしています。
ローリスクの妊産褥婦さんだけでなく、ハイリスクの妊産褥婦さんにも関わっています。
陣痛室が二つ、分娩室が二つあります。
2020年9月現在、新型コロナウイルス感染対策のため、ご家族の立ち合いはできませんが、産婦さんが安心してお産ができるようにスタッフがサポートします。
陣痛が始まってから分娩後に至るまで、ずっと同じお部屋で過ごせます。
無痛分娩は、主にLDRで実施しています。
2020年9月現在、昼間のみですが大部屋でも母児同室を実施しています。
赤ちゃんと一緒に過ごすことで、赤ちゃんとの生活リズムに慣れ、退院した後の生活をイメージできます。
病棟の助産師が産婦人科外来での妊婦健診に関わることで、外来と病棟を繋ぎ、また地域との連携を行うことで、妊娠期から産褥期まで切れ目のない母子支援を目指しています。
助産師が出産や育児にむけた準備のサポートなど、ゆっくりお話を伺っています。
妊婦さん同士の交流が深められるよう、少人数での母親学級を再開しています。また、オンラインで受講することもできます。
周産期の女性を支援するため、周産期メンタルケアチームで心のサポートをしています。
今年は、4名の助産師が母子産科病棟の仲間に加わりました。