Facility Guide
「浜松地区 感染対策地域連携を考える会」は、浜松地区の各病院、地域医師会や保健所における地域連携の現状について情報を共有し、自施設の感染管理活動に活かすと共に、より充実した感染対策地域連携を目指すことを目的に毎年開催しており、今年で12年目を迎えます。
今年度より年2回開催となり、第2回目が2月16日(金)に附属病院多目的ホール及びWEBによるハイブリッドで開催され、30施設より144名が参加しました。
同会では、本院担当者より、今年度の浜松地区感染対策サーベイランス報告がありました。また、昨年度の外来感染対策向上加算と連携強化加算に関する取り組みについての報告、当院救急部副部長 高橋善明 医師より「令和6年能登半島地震浜松医大DMAT活動報告」の講演を行いました。最後に浜松医療センター矢野医師より、「現在COVID-19とインフルエンザが同時流行しており、各施設対応に追われている中だが、地域の感染対策について大変有意義な情報交換ができた。」との発言があり、更なる一体感が生まれ、とても有意義な会となりました。
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浜松地区感染対策サーベイランス報告 | 浜松地区感染対策サーベイランス報告 |
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令和6年能登半島地震浜松医大DMAT活動報告 | 感染対策向上加算について |