Facility Guide
「浜松地区 感染対策地域連携を考える会」は、浜松地区における各病院間での地域連携の現状について情報を共有し、自施設の感染管理活動に活かすと共に、より充実した感染対策地域連携を目指すことを目的に毎年開催しており、今年で11年目を迎えます。
今年度は、2月10日(金)に附属病院多目的ホール及びWEBによるハイブリッド開催とし、25施設より125名が参加しました。今年度より浜松市医師会および浜松市浜北医師会が新たに加わり、今後の更なる浜松地区の感染対策地域連携の推進が期待されます。
同会では、本院担当者より、今年度の浜松地区感染対策サーベイランス報告がありました。また、外来感染対策向上加算と連携強化加算に関する取り組みについての報告、新興感染症発生時等の想定訓練が行われました。最後に浜松医療センター矢野医師より、「この考える会で浜松地区における感染対策の情報共有をすることができた。コロナ禍は5類に引き下げとなり終わるわけではない。今後も考える会で情報を共有していく必要がある。」との発言があり、更なる一体感が生まれ、とても有意義な会となりました。
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外来感染対策向上加算と連携強化加算に関する取り組みについての報告 | 浜松地区感染対策サーベイランス報告 |
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会場の様子 |