浜松医科大学医学部附属病院

施設案内

Facility Guide

2017年1月~6月

2017年6月23日(金)

本学医学部6年生を対象に「研修医マッチング説明会」を行い、マッチングの概要、スケジュール、注意事項等を説明し、マッチングの手引、IDとパスワードを配付しました。

説明会

6年生の皆さんが一同にお集まりいただく貴重な機会です。
この機会に今一度、本院プログラムの特色の一つ「たすきがけ研修」について、救急研修や気になる給与面について、新専門医制度について等々、須田センター長が説明されました。
特に、新専門医制度については、内科専門医取得までの過程、初期研修中に行えること等詳しく説明があり、学生の皆さん(特に内科志望の方)は真剣に話を聞いていました。

先輩研修医から・・・
その後、3月に研修を修了した先輩医師から、研修医目線の大学・たすきがけ研修のメリット・デメリットのお話がありました。
実体験を交えたプレゼンに、学生も皆、引き込まれており、スタッフは先輩医師として初期研修の大切さを説明するその姿に頼もしさを感じました。

本院プログラムのマッチング登録願書受付中です。7月21日(金)までですので、宜しくお願いします!

2017年6月15日(木)

研修医連絡会がありました。
今日は、輸液治療の勉強会を行いました。
参加した研修医からは、「輸液の製剤等、基本的なことを紹介していただけて為になりました。」とのことでした。

研修医連絡会

2017年6月10日(土)

  今年度2回目のプライマリケア実践講座が開かれました。

  今回のテーマ

   ①心電図の読み方と不整脈への応対

   ②薬剤のリスクマネジメント

   ③呼吸器感染症と抗生物質の使用





講義が終了したあとも、並んで講師の先生方に質問をする様子が見受けられました。

苦手な分野の講習は、理解も深まり大変ありがたい、

配付された資料で、復習や勉強に努めたいとの意見がありました。

   

                       

2017年6月7日(水)

浜松医科大学開学記念式典が執り行われ、浜松医科大学マスコットキャラクター、半田山の木々から生まれた山の精「はんだやまっぴー」のお披露目がありました。

研修医を代表して渋井先生が対面されました。
渋井先生の感想としては、「思っていたより小さく、可愛かったです。」とのことでした。

はんだやまっぴーと一緒に。

2017年5月5日(金・祝)

名古屋合同説明会


 ポートメッセなごやで開催された「平成29年度東海北陸地区臨床研修病院合同説明会」に参加しました。
連休中にも関わらず会場は多くの学生さんで賑わいました。
 本院ブースにも多くの学生さんが足を運んでいただき、本院プログラムに興味を持っていただけたようです。ありがとうございます!
 病院見学も随時受け付けています。病院見学では、説明会ではお伝えできない現役・研修医の生の声が聞くことができますので、是非、お越しください。

 説明会では各病院ブースでの説明の他、「医師臨床研修制度について」、「医師臨床研修マッチングについて」、「今、地域が求める医師とは!-地域医療の現場から-」等の講演も行われ、皆さん、熱心に耳を傾けられていました。

2017年4月26日(水)

 ホテルコンコルド浜松で開催された第8回浜松市医師会臨床研修フォーラムで、本学医学部医療法学 大磯義一郎教授による「医療安全と個人情報保護 ~臨床上気をつけるべき法的課題~」の講演が開催され、研修医ガイダンスの一環として研修医が参加しました。

2017年4月20日(木)

研修医連絡会
 研修医連絡会を行いました。
新しい顔ぶれで行う初めての連絡会ですので、皆さんに自己紹介をしていただきました。
「こう見えて○○○なんです。」という自己紹介もあり、新たな一面を発見することができた楽しい自己紹介でした。

 その他、研修に係る事務仕事等、基本の「き」について説明がありました。皆さん、忘れないようにしてくださいね。

2017年4月18日(火)

研修コーディネーター会議
 本院の研修コーディネーター会議が開催されました。
 本院では、各診療科で指導的立場にある先生の内1名が研修コーディネーターとなり、研修への指導、調整等を行っています。今年度から新たに研修コーディネーターとなった先生もいるため、初期研修についての説明を行いました。

2017年4月15日(土)

プライマリケア実践講座
 今年度最初のプライマリケア実践講座が行われました。
 今日のテーマは、

  1. 薬剤のリスクマネジメント(処方の仕方、一般薬剤使用法)
  2. ウイルス性肝炎と針刺し事故への対応
  3. 安全かつ適正な輸血

についての講習会です。
 どのテーマも実践的な内容で、日ごろの業務の再確認や明日からすぐに実践できる項目があったりと非常に役に立ったようです。
 今日は、歯科研修医の先生方も受講し、熱心に話を聞いていました。


2017年4月13日(木)

拡大委員会
 平成29年度浜松医科大学医学部附属病院拡大臨床研修管理委員会を、アクトシティ浜松コングレスセンターで開催しました。

 日頃から本院臨床研修プログラムに、ご理解、ご協力をいただいている協力型臨床研修病院の皆様に、平成27年度研修医の研修修了の報告及びお礼、今年度の研修について説明をしました。また、本院プログラムの特色の一つである「たすきがけ研修」の充足を図るため引き続きご協力をお願いしました。

 参加病院からは、新専門医制度について等質問もあり、新専門医制度への関心の高さもうかがえました。

2017年4月3日(月)~6日(金)

ガイダンス(辞令交付)
 平成29年度臨床研修ガイダンスが始まりました。
本院で研修を開始する、歯科研修医、1年次医科研修医、2年次医科研修医が参加し、松山病院長から辞令交付、須田センター長から白衣を授与していただきました。




 また、松山病院長からは、「医師として自覚をもったうえで、前途洋々楽しみながら、技術・知識・チームワークを大切に精一杯研修を行ってほしい。」、須田センター長からは、「これからの2年間は、医師としての大部分を決める重要な2年間となるので、積極的に研修をしていただきたい。」とお話がありました。
皆さん、緊張した面持ちで先生方のお話を聞いていました。

ガイダンス(採血)

ガイダンス(緊急時気道管理)
 3~4日のガイダンスは終日座学で、事務手続き、大学研修に関すること、放射線オーダーシステム、附属図書館の利用、保険診療について等々多岐にわたる講習を受け、少々お疲れのようでした。



ガイダンス(静脈採血)

 5~6日はシミュレーションセンターで、緊急時の気道管理、ICLS講習会等をミッチリ研修を受けました。グループセッションのため、ガイダンス終了後は、初日のぎこちなさが消え、打ち解けた雰囲気になります。

ガイダンス(ICLS)

 いよいよ明日からは診療科での研修が始まります。松山病院長、須田センター長からのお言葉を胸に、精一杯研修に励んでください。

2017年3月31日(金)

 平成29年度医科研修医のガイダンスが行われました。承認書授与須田センター長からのお言葉


 松山病院長から承認書授与、須田センター長からお祝いの言葉をいただき、思いを新たにされていたようです。

 その後、研修期間中の達成すべき項目、レポート提出等、実践的な内容の説明を受けました。

懇談会




 各診療科が参加する懇親会では、研修医の自己紹介から始まり、恒例の診療科のアピールタイムがありました。

 今年のアピールタイムで一番盛り上がった診療科は、神経内科でした。黒田先生の寸劇が会場を沸かせました。
 ここ数年で一番の盛り上がりだったと思います。 黒田先生、熱演(怪演?)ありがとうございます。

懇談会で・・・・

卒後教育センターの大橋先生と研修医とのツーショットです。似ていませんか・・・??

2017年3月25日(土)

静岡合同説明会 
 グランシップ開催された「静岡県医師臨床研修(初期・後期)病院合同説明会」に参加しました。
本学学生のみならず、北は東北、南は九州・沖縄まで全国の学生さんが本院ブースにお越しいただき、熱心に説明を聞かれていきました。ありがとうございます。
 今日の説明会では、現役研修医の稲見先生からの説明もありました。
研修に関するご質問等ありましたら、お気軽にお問合せください。お待ちしています。

2017年3月4日(土)

今年度最後のプライマリ・ケア実践講座が開かれました。

①研修医に必要な精神科知識

②研修医に必要な産婦人科知識

③研修医に必要な小児診療知識

④整形外科外傷(骨折の診断)

どの講義も救急当直にすぐに役立つ内容で、研修医に必要な知識が満載でした。

参加されたみなさんもスライドを食い入るように見入っていました。

2017年2月1日(水)~28日(火)

本院研修中の林先生が地域医療研修で、公立森町病院・森町家庭医療クリニックに研修に行かれました。

今年度から本院プログラムの協力施設として森町家庭医療クリニックが加わり、地域医療研修で家庭医療の研修が行えるようになりました。

家庭医療クリニック外来診療

家庭医療クリニック

研修に行かれた林先生に感想を伺いました。

「地域医療の優良モデルケースとして、公立森町病院での研修を選択しました。
往診や家庭医クリニックでの外来診察は、地域医療の現状を理解するうえで大変有意義でした。地域を支える〝赴く医療″の実践が大きな課題となっています。
公立森町病院の皆様、大変お世話になりました。」

研修医発表

2017年2月18日(土)~19日(日)

緩和ケア研修会


本院で「2016年度緩和ケア研修会」が開催されました。
研修会には30名の医師が参加され、その内、9名が本院研修中の研修医でした。


参加された杉山先生に感想を伺いました。

「今回受講したのは研修医2年目最後で、これまで上級医が行う面談を何度も見学し、患者さんへの告知や予後についてお話しするイメージはある程度できていました。しかし、実際にロールプレイを行うと、自分で言葉を選び、間をとり、患者さんの感情を推し量りながら話をする難しさを痛感しました。今回、緩和ケア講習会で学んだことは必ず今後の仕事で役に立つものであり、大変有意義な2日間でした。」

緩和ケア研修会

2017年1月31日(火)

臨床能力評価試験
基本的臨床能力評価試験を行いました。
本試験は、「日本医療教育プログラム推進機構(JAMEP)」の臨床研修プログラムの客観的アウトカム評価を目的とした、初期研修医(1・2年次)対象の臨床能力レベル評価試験(In-Training Exam)です。

本院では平成25年度から本試験の受験をはじめ、今年度で4回目です。
2年次研修医の先生にとっては研修の総仕上げのような試験です。試験結果が楽しみですね。

2017年1月21日(土)

プライマリケア実践講座


プライマリケア実践講座がありました。

今日の講義は、
(1)意識障害の診方/神経内科 黒田先生
(2)頭部CT、MRIの見方/脳神経外科 山崎先生
でした。

出席された研修医の先生からは、「日常診療や当直で活用できる知識を得ることができた。」、「今後の診療に生かします。」等の意見が寄せられました。
満足度の高い講義内容だったようです。

2017年1月19日(木)

研修医連絡会今年度2回目のプライマリケア実践講座が開講されました。
研修医連絡会がありました。

1月~3月の3ヶ月間、他基幹型病院から放射線診断科の研修に来られている前嶋先生から、「出身大学なので宜しくお願いします。」とご挨拶をしていただきました。3月まで宜しくお願いします!


今年度は、他基幹型病院の研修医の先生が多数、本院に研修に来られました。
お互いに刺激を受け、研修に励まれていたようです。