施設案内
Facility Guide
平成30年度研修医
甲斐三紀子
私は学生の頃から手術が好きだったので、将来的に手術ができる科に行きたいと考えていました。しかし、科自体は明確に決まっておらず、実際に医師として働く中で専門にする科を選びたいと思っていたので、どの科も選択できる大学病院を2年目にローテートできるように当院の研修プログラムを選びました。
たすき掛けの研修プログラムでは、1年目のうちに市中病院で必修科目の研修を終了することで2年目の研修先を自分で自由に選択することができるので、私のように科を絞り切れていない方でも研修しやすいのが最大の魅力だと思っています。
現在はCOVID-19の影響でWEB参加での学会が多いですが、自分の興味のある科の学会に参加しやすい環境が整っているので、研修医時代は現地に赴いて学会の雰囲気を味わったり、実際に学会で発表させて頂いたりと貴重な経験ができました。
最後まで専攻する科の選択には迷いましたが、現在外科専攻医として充実した日々を送っています。皆様と一緒にお仕事できる日を楽しみにしています。