浜松医科大学医学部附属病院

施設案内

Facility Guide

第二内科

本院の必修内科(基礎内科)6月は、研修医2~3人程度のグループで、2月毎に第一内科、第二内科、第三内科をローテートします(全6月)。
第二内科は、内分泌・代謝内科、呼吸器内科、肝臓内科を研修します。
第二内科は須田教授もお若いですが、医局の先生方も若い方が多く、とてもフレッシュな雰囲気です。
「お昼一緒に食べに行く?」など気さくに声をかけてくださり、親切な方々ばかりです。
特に呼吸器内科の先生方のトークは絶妙です。

呼吸器内科

呼吸器内科


呼吸器内科は癌あり、感染症あり、自己免疫疾患あり、手技あり、考えることありで、フルコース味わえます。
なかでも目立つのはやはり気管支鏡検査ですが、お手伝いできることも多くやりがいがあります。
何回か検査に入っていると、気管支鏡の手技も数多く経験させてもらえます。
「研修医になったな~」と感慨深い瞬間です。



肝臓内科

肝臓内科エコー
肝臓内科エコー


肝臓内科は肝癌の患者さんが多いです。
肝臓と聞くと何となく穏やかなイメージですが、上部消化管内視鏡あり、下部消化管内視鏡あり、経皮的手技あり、カテーテルありで、実はバリバリです。
考えてみれば消化器内科ですものね。
カンファレンスも型通りのです・ます調でサマリを読む感じではなく、ざっくりと、要点のみ。男っぽいです。


内分泌・代謝内科


内分泌科は糖尿病の患者さんが多いです。
インスリンの使い方など、国試では全く勉強しないのに、どの科に進んでも必要な知識が身に付きます。
先生方は穏やかで癒し系です。
内分泌内科は気が長くないと務まらないな、と思います。


昼食

昼食


お昼ご飯では、同期とおしゃべりできる癒しの時間です。
くだらないことを話しています。
最近では、某番組のお天気コーナーの手作り感がハンパない、とか。
午後への活力です。



病棟業務

病棟業務


カルテを書いたり、サマリを書いたり、保険や介護の申請書や証明書を書いたり、なにかとパソコンに向かっている時間が長いです。
患者さんと会って、血液検査の結果をいろいろと検討して、カルテを書いていると、そこから看護師さんに声をかけられ、仕事が生まれ、だんだん任されることも増えてきて、研修医っぽくなっていきます。



カンファレンス

カンファレンス


カンファレンスは重要です。
私はまだ教授に何を質問されるかとヒヤヒヤしてしまいますが、上の先生方を見ていると、「教授と相談しながら時に議論する」といった感じ。
私もそうなれるよう、知識と経験を増やさなければと思います。