浜松医科大学医学部附属病院

採用・募集

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精神科神経科

2022年7月8日更新

1 はじめに

yamasue.jpg 広大な領域にまたがる精神科臨床をバランスよく学ぶことができる「浜松医科大学精神科専門研修プログラム」を用意しました。特に児童青年期精神医学、認知行動療法を中心とした精神療法、コンサルテーション・リエゾン精神医学、そして摂食障害治療の指導が充実し、世界でもトップクラスの成果をあげている精神医学研究にも触れることの出来る大学病院と、精神科救急や心理社会的療法や児童青年期精神医学や依存症治療、そして精神科リハビリテーションに代表される、地域精神医療が経験できる市中の医療機関の両方で幅広い研修を受けることができる、学内外の豊富な指導スタッフを揃えたプログラムです。

 日本精神神経学会は、精神科専門医の理念と使命としてそれぞれ、「精神医学および精神科医療の進歩に応じて、精神科医の態度・技能・知識を高め、すぐれた精神科専門医を育成し、生涯にわたる相互研鑽を図ることにより精神医療、精神保健の向上と社会福祉に貢献し、もって国民の信頼にこたえることを理念とする」、「患者の人権を尊重し、精神・身体・社会・倫理の各面を総合的に考慮して診断・治療する態度を涵養し、近接領域の診療科や医療スタッフと協力して、国民に良質で安全で安心できる精神医療を提供することを使命とする」と、述べています。「浜松医科大学精神科専門研修プログラム」は、この理念と使命を基に、静岡県内外の多くの医療機関の協力を得て作成した、静岡県内唯一の大学医学部だからこそ実現出来たプログラムです。精神科医や児童精神科医を志す多くのみなさんが本プログラムでの研修を考えて下さることを心待ちにしています。

プログラム統括責任者 浜松医科大学医学部附属病院精神科神経科 教授 山末 英典

2  目的

 本プログラムの目的は、共感的な姿勢で患者さん自身やご家族が抱える問題を把握し、医学的知見を最大限に活用して精神疾患に関連した問題の解決に全力で取り組める、質の高い精神科医・児童精神科医を数多く育成することです。そして、静岡県の医療事情を理解し、地域の実情に合わせた実践的な精神科医療を行うための技術と知識を習得し、精神保健指定医、精神科専門医の取得を目指します。

 

3 研修病院群

(1)専門研修基幹施設

  浜松医科大学医学部附属病院 精神科神経科

(2)専門研修連携施設(50音順)

  (静岡県)朝山病院、NTT東日本伊豆病院、大手町クリニック、小笠病院、菊川市立総合病院、
   国立病院機構天竜病院、静岡県立こころの医療センター、静岡県立こども病院、清水駿府病院、
   神経科浜松病院、聖明病院、聖隷三方原病院、鷹岡病院、天王病院、沼津中央病院、服部病院、
   浜松医療センター、浜松市精神保健福祉センター、福田西病院、藤枝駿府病院、三方原病院、溝口病院

  (愛知県)京ケ峰岡田病院、紘仁病院



4 専攻医受入数

  10名/年

 

5 研修期間

 3年(知識、技能、態度の中に不可の項目がある場合や、出産、育児、疾病、留学などの特別な事情により研修が休止した場合は、4年目にかかることがある。)

 

6  研修計画(例)

 1年目は基幹病院である浜松医科大学医学部附属病院をローテートし、豊富な症例を豊富な指導医の指導を受けながら担当し、精神科医としての基本的な知識を習得します。2年目以降は専攻に合った連携施設で研修し、身体合併症治療、難治・急性期症例、児童症例、認知症症例、依存症症例などを幅広く経験し、精神療法、薬物療法を主体とする治療手技、生物学的検査・心理検査などの検査手法、精神保福祉法や社会資源についての知識と技術を深めます。専門医取得には最低3年間の研修が必要です。専門医研修と並行して大学院に進学することも可能です。
 これら3年間のローテート順については、本人の希望に応じて柔軟な対応が可能です。

  

 

7 問い合わせ先

 年間複数回行う入局説明会に加えて、随時、個別の見学も受け付けています。また、研修に関連した情報を発信するメーリングリストも発行しています。お気軽にお問い合わせください。

連絡先:医局長 和久田 智靖 E-Mail:wakuda●hama-med.ac.jp (●を@に変換して送信してください)

浜松医科大学 精神医学講座 医局 TEL:053-435-2295 FAX: 053-435-3621