令和5年度地域貢献事業 市民公開講座 「大地震発生時、医療は人を救えるか?」Part3 ~「避難所」に関心を持つこと、それが災害関連死を防ぐための第一歩~(令和6年3月9日)
2024年02月27日
未曽有の大災害である東日本大震災をはじめ、熊本地震、北海道胆振東部地震、令和6年能登半島地震など地震災害は近年多発しています。
「大地震発生時、医療は人を救えるか?」シリーズ、第三弾は「避難所」に目を向けています。命を一つでも守ることを目的に、市民公開講座を開催します。毎回皆さんの関心が高く好評のため、参加には事前申し込みが必要です。希望される方は、お気軽にお問い合せください。(申し込み締め切り:令和6年3月6日(水))
開催日時:令和6年3月9日(土)
13時30分~16時30分(開場:13時00分)
開催場所:アクトシティ浜松 コングレスセンター 3階31会議室
第1部 講演
(司会:浜松医科大学 次世代創造医工情報教育センター 齊藤 岳児)
講演1: 「災害医療の原則」
講師: 浜松医科大学 地域医療学講座 吉野 篤人
講演2: 「浜松市が考える避難所運営(仮)」
講師: 浜松市危機管理課 小楠 卓司
講演3: 「能登半島地震におけるDMAT活動から~避難所アセスメントを中心に~」
講師: 浜松医大DMAT
第2部 机上シミュレーション「災害関連死を防ぐための避難所運営についてDMATと一緒に考えよう!」
講師: 浜松医科大学 救急災害医学講座 高橋 善明
申し込み方法:事前に電話又はメール、申し込みフォームからの申し込みが必要となります。
(申し込み締め切り:令和6年3月6日(水))(定員:50名、先着順)
申し込み先:浜松医科大学医学部附属病院 病院経営支援課/担当 加藤
電話番号 053-435-2880 (受付時間:9時~16時 土・日・祝日は除きます。)
メール:dmat-husm●hama-med.ac.jp (●を@に変えて送信してください。)
(メールで申し込みの場合は、参加される方全員の氏名、年齢をご記入ください。)
主催: 国立大学法人浜松医科大学
共催: 浜松市、次世代創造医工情報教育センター(浜松医科大学)
市民公開講座ポスター (2.2MB)