令和元年度 浜松地区 感染対策地域連携を考える会(第8回)を開催しました(令和2年2月6日)
2020年02月14日
「浜松地区 感染対策地域連携を考える会」は、浜松地区における各病院間での地域連携の現状について情報を共有し、自施設の感染管理活動に活かすと共に、より充実した感染対策地域連携を目指すことを目的に毎年開催しており、今年で8年目を迎えます。
今年度は、2月6日(木)に本学臨床講義棟大講義室において、同会を開催し、24施設より106名が参加しました。
会では各グループ代表者より抗菌薬適正使用支援活動の実践報告について発表が行われた後、本院担当者より、今年度の浜松地区感染対策サーベイランス報告およびアンケート調査結果報告がありました。また、浜松医療センター矢野医師より新型コロナウイルス感染症の動向や臨床像について説明があり、浜松地区の感染対策について情報共有を行いました。参加者からは、日頃感じている問題点や発表に対する質問等があり、闊達な意見交換が行われ、とても充実した会となりました。
参加者による発表の様子 質疑応答の様子