4月2日(木)「第17回 静岡がん治療フォーラム」を開催しました。
2015年04月09日
当日は、第一部、第二部に分けて、ホテルクラウンパレス浜松3階「松の間」に於いて開催し、院内外から73名の医療関係者の参加がありました。
講演タイトルは以下のとおりです。
第一部 教育講演『皮膚リンパ腫の臨床』
講師:浜松医科大学医学部 皮膚科学講座 教授 戸倉新樹 先生
第二部 特別講演『がん研チームジーラスタでの取り組みと、
ジーラスタによるがん薬物療法の今後の展望』
講師:公益財団法人がん研究会有明病院 血液腫瘍科 部長 畠 清彦 先生
第一部では、戸倉教授がこれまで取り組まれてきた皮膚リンパ腫の診断・治療について、説明があり、特に菌状息肉腫(きんじょうそくにくしゅ)の病理診断の難しさが具体的な症例を挙げて紹介された。
第二部では、畠 清彦先生から悪性リンパ腫等の化学療法及び公益財団法人がん研究会有明病院でのがん薬物療法のチーム医療の取り組みについて、詳しく説明がありました。
戸倉新樹 先生 畠 清彦 先生
静岡がん治療フォーラムの全体の様子