浜松医科大学医学部附属病院

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診断・検査・治療について

診断は、よく患者さんのお話を聞き、身体を見せていただくのが最も重要です。受診した時点で大体の診断と方針をお話できることもありますが、時には診断がはっきりせず詳しい検査が必要になる事があります。多くの膠原病・リウマチ性疾患は診察と簡単な検査で診断できます。検査は主に血液・尿・レントゲンなどの一般的なものです。しかし局所病変や診断確定のためにCTやMRI検査、病変部の生検なども必要になることがあります。治療法は、この数年の間に薬物療法が急速に進歩し、生物学的製剤の使用や新しい免疫抑制剤にて寛解に導入し、生活の質の向上をめざします。

得意とする診断治療

  1. 全身性エリテマトーデスに対する免疫吸着療法、免疫抑制療法
  2. 関節リウマチ患者における生物学的製剤および白血球除去療法
  3. ベーチェット病の眼病変に対するレミケード治療
  4. シェーグレン症候群の診断および治療

主な対象疾患

  1. 関節リウマチ
  2. 全身性エリテマトーデス
  3. シェーグレン症候群
  4. 血管炎症候群
  5. 皮膚筋炎/多発筋炎
  6. 全身性硬化症(強皮症)
  7. 混合性結合組織病
  8. リウマチ性多発筋痛症
  9. 成人発症スティル病

施設認定

  • 日本リウマチ学会教育施設
  • 日本内科学会認定医制度教育病院