浜松医科大学医学部附属病院

採用・募集

Adoption Information

眼科

2022年7月8日更新 

1)プログラムの内容

当プログラムでは、眼科専門医取得を目標として、各専門分野の上級医師による指導と、バランスのとれたカリキュラムとを用意している。眼科専門医となるためには、4年間の眼科研修が必要であり、卒後6年目以降に眼科専門医試験を受験することになる。2006年度から4年間の眼科研修の最初の2年間のうち1年間は、眼科研修プログラム施行施設(基幹研修施設)での研修が必要となった。全国で100施設程度が認定されているが、当大学は静岡県西部で唯一認定された施設である。残りの3年間は研修認定施設で研修を行うことになる。当プログラムは、新しい専門医制度にも対応している。

 

研修目標:
<後期研修1年目>
眼科病棟および外来のローテイト、主治医グループの一員となって入院患者の診察・治療、カンファレンス・抄読会への参加等により眼科医として必要な眼科の診断と治療の基本的知識及び技能を修得し、一般的な眼疾患に対する基本的知識および診察技能を身につける。ウエットラボという手術演習にも参加する。

<後期研修2-4年目> 
専門医認定施設である関連病院へ出向し、医長の指導のもとに外来診療を行い一般的な眼科疾患の診断および治療技術を取得する。また、執刀医として単独で霰粒腫や翼状片手術等の外眼部手術が施行でき、医長の指導のもと、合併症のない白内障・緑内障手術を遂行できる技術を取得する。専門医試験受験資格を満たすことができるよう、症例を経験するとともに、学会で発表し、論文を作成する。

<専門医取得後、卒後7年目以降>
外来を担当し、指導医との討論・カンファレンスを通してより高度な診断技術を取得する。また、執刀医として担当患者の白内障・緑内障・斜視などの手術を行い、助手として網膜剥離手術・硝子体手術などのより高度な内眼手術を習得する。

 

2)基本進路(各研修医の希望にあわせてプログラムを構築)

基本進路

 

3)処遇

兼業:後期研修1年目では関連病院での手術助手、2年目以後では加えて関連病院での外来診療

研究への関わり、学位等:眼科臨床研修中に臨床研究・症例研究により学会発表最低2回、筆頭著者として論文1篇の執筆を指導(専門医のため必須)

希望者は研修しながら臨床研究や基礎研究を行う。大学院入学により学位取得も可能である。主要なテーマとしては、難治性眼疾患の遺伝子診断、遺伝子治療に関する研究、画像診断を用いた眼球運動についての研究、斜視手術が眼球に与える影響、網膜光障害、光感受性物質についての研究等がある。幅広い分野の研究が可能なことがひとつの特徴である。

 

4)6~7年以降の進路について

 卒後6年を終了時点で専門医取得。その後関連病院へ医長あるいは医員として出向又は浜松医科大学眼科スタッフとして臨床・研究・教育に従事する。

関連病院
<静岡県東部>富士宮市立病院

<静岡県中部>静岡赤十字病院、静岡厚生病院、焼津市立総合病院、静岡県立こども病院

<静岡県西部>磐田市立総合病院、遠州病院、御前崎総合病院、菊川市立総合病院、公立森町病院、
佐久間病院、十全記念病院、市立湖西病院、聖隷三方原病院、中東遠総合医療センター、浜名病院、
浜松医療センター、浜松赤十字病院、浜松北病院、浜松労災病院、丸山病院

<愛知県>成田記念病院

 

5)専門医制度や大学院との関連について

本後期研修プログラムでは卒後6年目を終了時点で日本眼科学会専門医を取得可能。現在までほぼ100%の取得状況。研修中の出向は、すべて専門医認定施設であるため、専門医受験資格は学内に残る場合と差はない。大学院入学者も眼科臨床研修を続ける場合は受験資格習得に差はない。

 プログラムの詳細はホームページ (眼科学講座 入局案内) でご確認ください。


プログラム責任者

   眼科  教授  堀田喜裕


事務連絡先

   事務連絡先   町田智子(医局)

   E-mail:tomo-mcd●hama-med.ac.jp (●を@に変換して送信してください)
   TEL :053-435-2256(眼科医局)
   FAX:053-435-2372