がん診療連携拠点病院 市民公開講座を開催しました。
2016年09月27日
平成28年9月17日(土)に龍山森林文化会館において市民公開講座&よろず相談会を開催し、地域住民・医療関係者など41名の出席がありました。この市民公開講座は、西部医療圏のがん診療連携拠点病院4病院(聖隷三方原病院、聖隷浜松病院、浜松医療センター、浜松医科大学医学部附属病院)と浜松市が協力し、北遠地域において毎年開催しています。今回は、聖隷浜松病院と浜松医科大学医学部附属病院から講師を派遣し、次の演題でそれぞれの講師から講演がありました。
(演題1)「胃癌について」
講師:浜松医科大学医学部附属病院 腫瘍センター副センター長 太田 学 医師
(演題2)「放射線治療ってどんな感じ?」
講師:聖隷浜松病院 腫瘍放射線科部長 野末 政志 医師
太田医師 講演の様子 野末医師 講演の様子
本院の太田医師から「胃癌」についての現状や治療方法、また早期発見・早期治療の重要性などについて説明がありました。出席された方々は熱心に聴講されていました。また、講演後、がん治療に関する相談会を行いました。