附属病院看護部主催 「看護研究・実践報告会」の開催報告
2015年02月26日
平成27年2月21日(土)、浜松医科大学医学部附属病院看護部主催で「看護研究・実践報告会」を開催しました。この報告会は、昭和54年から継続して36年目となり、今年から地域の看護職の皆様にも公開しました。
当日は、大学内の臨床講義棟および多目的ホールを会場として、県内の看護職および本院看護職員合わせて約200名余りの方にご参加頂き、多数の方々のご支援とご協力により、充実した会となりました。ご参加いただきました皆様方に心よりお礼申し上げます。
看護研究(口演6題)、実践報告(示説24題)では、日頃取り組んでいるケア、PNS体制、各委員会活動等について発表いたしました。院内外の皆様と発表者との密な意見交換ができました。
シンポジウムでは、現在注目されている看護提供体制である『パートナーシップ・ナーシングシステム(PNS)の定着に向けて』を取り上げました。PNS導入時の状況や課題の解決に向けた様々な取り組みや思いを、会場と一体となり共有することで多くの示唆を得ることができました。
今後も継続して、臨床看護の質を高めるために研究会等で成果を報告していきたいと考えています。看護職員一同努力してまいりますのでご支援賜りますようお願い申し上げます。
― 看護部 ―