Speciality Guidance
バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍をはじめとして、甲状腺疾患一般を扱っているが、質的レベルの高さを自負している。毎週木曜日に甲状腺専門医による甲状腺超音波検査を行っており、必要に応じて吸引細胞診で腫瘍の性状を迅速に判断している。外科的処置が必要な場合は、甲状腺専門外科医に紹介し、術後の治療には責任を持ってあたっている。甲状腺ホルモン受容体異常症(甲状腺ホルモン不応症)の診断、治療に関する相談を全国より受けており、遺伝子解析も行っている。
下垂体疾患としてクッシング病、先端巨大症、下垂体機能低下症、副腎疾患としてクッシング症候群、原発性アルドステロン症、副腎偶発腫瘍など、一般に馴染みの少ない疾患について県内随一の質的量的経験を有している。外来での検査を充実し、静脈サンプリングなど各種特殊検査に限局した入院期間の短縮に心掛けている。症例数の比較的多い原発性アルドステロン症については専門外来を開き、病診連携を基軸とした診断・治療を構築している。また、放射線科の協力のもと原発性アルドステロン症に対する選択的副腎静脈サンプリングの施行数は全国的にもトップクラスを誇っている。外科的処置が必要な場合は、脳神経外科・泌尿器科・内分泌外科との緊密な連携により、きめ細やかな治療と経過観察を行っている。
1型、2型糖尿病の診断・治療、およびミトコンドリア異常症など特殊なタイプの糖尿病の診断・治療を行っている。特に、患者教育においては2週間の教育プログラムを取り入れ、コメディカル・スタッフと定期的に症例検討会を行って密な連携をとりながら、患者一人一人に則した生活指導を実践している。3~7日間の血糖値を5秒ごとに測定し、日中・夜間の血糖変化を詳細に把握可能な持続血糖モニタリング (CGM) を4台導入しており、CGM を外来通院で行うシステムも整備されている。他院で診療中の患者の CGM 紹介も受け付けている。妊娠糖尿病専門外来も立ち上がり、安心して出産に臨めるように産科と連携して積極的な診療にあたっている。また、脂質異常症に関しても病型分類・診断・治療に力を入れている。
※ 糖尿病患者会「半田山友の会」が設立・運営されています。現在外来ブースで会員の募集案内を行っております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
肥満症(肥満(BMIが25以上)で、肥満による11種の健康障害(合併症)が1つ以上あるか、健康障害を起こしやすい内臓脂肪蓄積がある)で減量による医学的治療の対象になる症例を受け入れている。主には代謝改善手術(腹腔鏡的胃スリーブ術)対象患者の内科的管理、および薬物療法の適応となる肥満症患者の受け入れを行っている。
代謝改善手術(外部サイト:浜松医科大学外科学第二講座へ移動します)
※ 医療機関の皆様へ
本症例に関する紹介をいただく際には、この書式にてご提出ください。
(ア)糖尿病・高血圧・脂質異常症いずれかを合併している場合
肥満症内科診療紹介状.pdf
(0.4MB)(第一版 2025.8 )
(イ)睡眠時無呼吸症候群を合併している場合
閉塞性睡眠時無呼吸症候群を伴う肥満症内科診療紹介状
(0.8MB)(第一版 2026.6 )