「看護業務効率化アワード2024」で優秀賞を受賞しました(令和7年2月1日)
2025年02月25日
令和7年2月1日、静岡県看護協会主催の「看護業務効率化アワード2024」において、優秀賞を受賞しました。私たちは「Patient Firstに資する 医師から看護師へのタスクシフト ~看護師特定行為研修修了者の活用~」 を発表しました。今回は、特定看護師の活用や電話トリアージ、RRS(迅速対応システム)実践を通じて、異常の早期発見・早期対応を行い、重症化の予防や診療の効率化に対する取り組みが表彰されました。今後は、DNAR(Do Not Attempt Resuscitation/心肺停止時に心肺蘇生を行わない意思が示されている)患者への適切な介入や意思決定支援を強化するとともに、訪問看護師との連携を深め、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を尊重した支援を推進していきます。これからも医療の質向上と業務効率化を追求し、より良い医療・看護ケアの提供に努めていく所存です。
(看護部)
「看護業務効率化アワード2024」受賞の様子