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学内外の施設からの受託、解析依頼に関して

腫瘍病理学講座では以下の様々な事項を依頼に応じて行っております。受託(有償)、あるいは、共同研究として実施しています。まずは、お気軽にkzshinmu+hama-med.ac.jp(新村のメールアドレスです。+を@に変えてお送りください。)までご連絡ください。

1. 病理診断

病理医の三種の神器と呼ばれる3つの専門医資格(病理専門医、細胞診専門医、分子病理専門医)等の資格を取得した医師による病理診断を請け負っています。

2. 免疫染色(免疫組織化学的解析)

自動免疫染色装置を用いた解析を依頼に応じて行っています。豊富な抗体を有しています。持ち込み抗体も可です。

3. 染色体Fluorescence in situ hybridization (FISH)解析

遺伝子増幅や転座検出を目的とした染色体FISH解析を依頼に応じて行っています。豊富な解析probeを有しています。

4. E-cadherin (CDH1)遺伝子解析

遺伝性びまん性胃癌の原因遺伝子の変異解析を依頼に応じて行っています(共同研究としてお考えください。倫理審査受理後に実施します。)。サンガーシークエンス解析とMultiplex Ligation-dependent Probe Amplification (MLPA)解析の二本立てで、一塩基変異からエクソン単位の欠失まで検出できる体制をとっています。

5. その他共同研究

貴講座(施設)の御研究に病理学的側面でお役に立てることがあれば実施したいと思っております。