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社会貢献プロジェクト

本学では、社会貢献活動を推進するため、教員等による活動に対して支援を行っています。

令和5年度社会貢献プロジェクト一覧

地域教育に対する活動

中高校生の為の出張肝臓病教室

所属

職名

責任者名

第二内科

講師

川田 一仁

概要

タトゥーやピアスに興味を持つ年代である中学生・高校生にウイルス性肝炎の危険性について学ぶ機会を提供する。また、 肝炎について紹介した冊子と肝炎検査受検勧奨用配布物を参加学生に配ることで、中高校生の肝炎ウイルスに対する教育と家庭内での肝炎ウイルス検査受検勧奨へつなげる。

高齢者のコロナフレイルを予防してセルケア行動を促進する転倒予防教室

所属

職名

責任者名

臨床看護学講座

教務補佐員

内山 昌代

概要

コロナ流行下で閉じこもりがちな高齢者の社会的孤立感や転倒恐怖感を解消し、生活の質を向上させることを目的として、コロナフレイルを予防して高齢者自身が転倒を予防するためのセルケア行動を促進する転倒予防教室を各地域に住む高齢者のコミュニティ会場にて実施する。

みんなで学ぼう!感染対策2023

所属

職名

責任者名

感染制御センター

センター長

古橋 一樹

概要

身近な感染症や感染対策に関する知識の啓発を目的とし、小学校の特別授業を利用して、感染対策について学ぶ場を提供する。感染症・感染対策に関する講義のみならず、医療機関における感染対策の実際を紹介し、さらに、手洗いや手袋・エプロンの着脱などの感染対策実習を通じて感染症や感染対策への興味を高めることをねらいとする。また、養護教諭への教育活動を行い、実際に養護教諭が講師となって自施設での特別授業の実施を支援することで、教育の連鎖による好循環を生み出し、持続的に感染対策の教育を小学校に拡げていくことを目的とする。

市民公開講座「大地震発生時、誰があなたを救うのか? Part3」

所属

職名

責任者名

救急部

助教

高橋 善明

概要

大災害時には公助に頼らず、市民の自助・共助が必要不可欠である。災害急性期、いわゆるフェーズゼロにおける市民の自助・共助に対する意識を高め、大切な命を一つでも守ることを目的に、市民公開講座を開催する。

第4回浜松医科大学ブラック・ジャック セミナー

所属

職名

責任者名

外科学第二講座

教授

竹内 裕也

概要

ブラック・ジャック セミナーは、日本の将来を担う中高生に最新医療の体験を通じて「将来医師になりたい」「医療に携わりたい」という興味を抱いて欲しいという思いから、実際の医療機器を用いた医療体験セミナーとして全国で実施されている。医師の仕事を青少年に実体験を通じてより良く理解してもらうことで、医療への関心を高め、将来の自身の進路を選定する際の一助となることを目的とする。

#こどものこどもによる、みんなのためのメディカル新聞

所属

職名

責任者名

次世代創造医工情報教育センター

センター長

中村 和正

概要

医学部で学ぶことの面白さや、医学・医療の世界を知り、自分自身の身体に興味を持つことを通して、健康医療産業に関心を持てるような機会を提供し、子どもたちのアントレプレナーシップを育むため、医療分野と新聞業界が協働し、小学生高学年と中学生を対象に講義型と体験型ワークショップを開催する。

2023年度 トレーナーによるスポーツ医学講習会

所属

職名

責任者名

健康社会医学講座

助教

柴田 陽介

概要

スポーツ医学の重要性を実感してもらい、その普及および教育に貢献するとともに、地域における安全かつ効果的なスポーツ環境の提供に資することを目的として、市内の中学生・高校生および指導者を対象にストレッチ、筋力トレーニング、応急処置などの講習会を行う。

地域医療や公衆衛生に貢献する社会活動

静岡県内多胎児家庭支援(しずおか多胎ネット活動支援)

所属

職名

責任者名

臨床看護学講座

助教

杉山 琴美

概要

静岡県の多胎家庭が孤立することなく、健やかな子育てができるよう地域、医療、行政が連携して支援できる体制を構築するための基盤を整えることを目的に活動し、多胎ファミリーオンライン教室、ピアサポーター養成講座、多胎プレパパママ教室などを実施する。

静岡災害リハビリテーション研修会

所属

職名

責任者名

リハビリテーション科

病院教授

山内 克哉

概要

大規模災害時のリハビリテーション支援活動に備えて、静岡県内のリハビリテーション医療職、社会福祉士などの関連専門職、行政職員を対象に、支援員養成の為の講演会と研修会を開催する。また、災害リハビリテーション支援活動のパンフレット配布も行う。

小児・AYA世代がん経験者とその家族に対するオンラインピアサポートの提供

所属

職名

責任者名

小児科

講師

坂口 公祥

概要

県内のピアサポート提供団体と小児・AYA世代がん経験者(患者本人)及びその家族がオンラインで交流し、情報交換や、共感ができる場として、「小児・AYA世代がんピアサポートサミット@zoom」を開催する。

看護部 専門・認定看護師連絡会 健康教室

所属

職名

責任者名

看護部

看護師長

鈴木 智津子

概要

高齢の地域住民に健康情報を提供することで、健康維持増進の一助となることを目的としており、健康教室において健康情報を提供し、楽しく体を動かす教室を企画している。令和5年度はシニアクラブでの活動とあわせて、市内の会場を借りて100人規模の健康教室を開催する。

NICUを退院した児とその家族の会

所属

職名

責任者名

看護部

看護師

河合 久美子

概要

NICU(新生児特定集中治療室)に2週間以上入院した児とその家族を対象に家族同士の交流会等を実施する。我が子がNICUに入院したという同じ経験をもつ横のつながりを作ることでNICU退院後の家族が抱く子育ての困難感や不安の軽減を図る。

ウクライナ避難民の健康サポート

所属

職名

責任者名

細胞分子解剖学講座

特任助教

佐藤 智仁

概要

事業期間中、健康相談担当医師、浜松市の避難民窓口である浜松国際交流協会職員、避難民ボランティア等による定期ミーティングを行い、ウクライナ避難民の健康保持に有用な情報やより適したサポートの形態を模索しながら、健康関連の情報発信や健康相談の対応を実施する。

行政・産業等の公衆衛生関係者等の連携強化支援とコンサルテーション

所属

職名

責任者名

健康社会医学講座

教授

尾島 俊之

概要

主に静岡県内の行政及び産業現場等の公衆衛生関係者、また災害対応に関わる方の連携強化及び資質向上を目的として、保健活動研究会、遠州産業医談話会、産業保健活動及び調査のコンサルテーションを実施する。

不登校の子どもを抱える保護者を対象とした支援活動

所属

職名

責任者名

子どものこころの発達研究センター

特任助教

奥村 明美

概要

不登校の子どもを抱える保護者を対象として、保護者同士が交流を行い、互いの体験や悩みを語り合うことにより、同じ目線・視点からの寄り添いや、分かち合いと共感を目的としたピアサポート座談会を開催する。また、保護者の子に対する肯定的なかかわりを増やすことを目的としたペアレント・プログラム(子育て支援プログラム)を実施する。

過去の社会貢献プロジェクト