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腫瘍病理学講座のHPへようこそ。
腫瘍病理学講座(旧、病理学第一講座)は、本学医学部医学科の中で病理学の教育、腫瘍病理学研究、病理診断を行なっており、初代教授・喜納勇先生と第二代教授・椙村春彦先生に次いで、私こと新村が第三代教授として本講座を担当しております。
研究に関しては、中心体・一次繊毛異常とがんとの関係、DNA修復異常やDNA付加体・変異蓄積とがんとの関係、家族集積性胃癌をメインのテーマとしておりますが、今後、AI病理診断にも力を入れていきたいと思っております。また、腫瘍病理学の範疇のことであれば積極的に共同研究をさせていただきたいと考えております。本講座でともに研究する仲間も募っておりますのでお気軽にメール連絡ください。医師や社会人の方が大学院生となる場合は二刀流生活になりますので、うまく両立できるように調節していきたいと思っております。
教育と診断に関しては、再生・感染病理学講座(旧、病理学第二講座)および附属病院病理診断科と共に、医学科生に対する病理学教育、附属病院での病理診断・病理解剖を行なっております。病理医の育成にも力を入れております。本学にて病理医としての研修を行いたいと思った方はお声かけください。
また、本講座出身の病理医の先生で県内外の基幹病院の病理部門の責任者として活躍されている方がたくさんおります。現医局員も関連病院の病理診断を担当しており、こうした形で医療体制の維持・社会貢献に努めております。
本講座出身で大学教授等の教員職として活躍されている先生もたくさんおります。次代に繋げる役割も本講座は果たしております。
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