国際学術誌 「BMC Cancer」に研究成果が公表されました
本学細胞分子解剖学講座・外科学第一講座・腫瘍病理学講座の共同研究グループは,肺腺癌に含まれる脂質 - スフィンゴミエリン(d35:1) - が肺腺癌手術後に起こる再発を高い精度で予測するバイオマーカーになり得ることを見出しました。
この研究成果は,国際学術誌 「BMC Cancer」に2020年8月24日に掲載されました。
スフィンゴミエリン(d35:1)は肺腺癌 根治手術後の再発を予測するバイオマーカーの候補である
~手術後の適切な抗癌剤投与を目指して~
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