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国際学術誌 「BMC Cancer」に研究成果が公表されました

2020年10月01日

スフィンゴミエリン(d35:1)は肺腺癌 根治手術後の再発を予測するバイオマーカーの候補である
~手術後の適切な抗癌剤投与を目指して~

 本学細胞分子解剖学講座・外科学第一講座・腫瘍病理学講座の共同研究グループは,肺腺癌に含まれる脂質 - スフィンゴミエリン(d35:1) - が肺腺癌手術後に起こる再発を高い精度で予測するバイオマーカーになり得ることを見出しました。

 この研究成果は、国際学術誌 「BMC Cancer」に2020年8月24日に公表されました。

論文情報

論文タイトル:

Sphingomyelin(d35:1) as a novel predictor for lung adenocarcinoma recurrence after a radical surgery: a case-control study

>> 詳細はこちら(プレスリリース本文)PDF