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英国誌「ジャーナル・オブ・パソロジー」に研究成果が公表されました

2021年05月17日

たかが毛、されど毛
<一次繊毛が生えている唾液腺腫瘍の発見>

 本学腫瘍病理学講座(新村和也准教授、椙村春彦教授)、光尖端医学教育研究センター ナノスーツ開発研究部(河崎秀陽部長、針山孝彦特命研究教授)、静岡県立総合病院病理学部らは、本学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座、外科学第一講座、先進機器共用推進部と共同で、ヒト唾液腺腫瘍には一次繊毛を有するものがあることを、免疫組織化学的解析や、本学で開発されたナノスーツ法を用いた電子顕微鏡解析により世界で初めて明らかにしました。そして、その一次繊毛に関わる様々な特徴を明らかにしました。一次繊毛と関連する増殖シグナル経路を標的とした治療法の確立への道が見えてきました。

 この研究成果は、英国発行で、病理学分野における著名な雑誌の一つである「ジャーナル・オブ・パソロジー」に発表されました(4月30日から、internet上のPubMedに公開され始めました)。

論文情報

論文タイトル:

Identification and characterization of primary cilia-positive salivary gland tumours exhibiting basaloid/myoepithelial differentiation

>> 詳細はこちら(プレスリリース本文)PDF