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国際学術誌「Frontiers in Neurology」に研究成果が公表されました

2020年06月12日

リハビリテーションで患者さんのやる気を高めるために医療従事者はどのような方法を実践しているのか?

 本学総合人間科学講座(心理学)の田中悟志准教授と信州大学の小宅一彰助教を中心とした研究グループは、脳卒中リハビリテーションに従事する医療従事者を対象にアンケートによる実態調査を行い、患者さんのやる気を高めるために臨床現場で実践されている様々なアプローチを明示化したリストを作成しました。この研究成果は、患者さんのやる気を高める際に活用できるものです。

 この研究成果は、国際学術誌「Frontiers in Neurology」に日本時間2020年6月10日に公表されました。

論文情報

論文タイトル:

Motivational strategies for stroke rehabilitation: a descriptive cross-sectional study

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