Research
大学の教員と民間機関等の研究者が、共通の研究課題について共同で取り組むことにより、優れた研究成果が生まれることを促進する制度です。
担当部署 | 連絡先 |
国立大学法人浜松医科大学 研究協力課 |
お問い合わせフォーム |
浜松医科大学産学官連携実施法人「株式会社はままつ共創リエゾン奏」 |
共同研究の受入が決定した後、契約を締結します。標準的な契約書の様式を下に示します。
なお、浜松医科大学より研究支援業務を委託しているため、株式会社はままつ共創リエゾン奏が契約の当事者として加わります。
大学と民間機関等の研究者が対等の立場で共同して行う研究
1)共同型:民間機関等から研究者及び研究経費等を受け入れて、本学において共同して行う研究
2)分担型:民間機関等から研究経費等を受け入れて、本学及び民間機関等それぞれの場所において分担して行う研究
1)民間機関等は、研究開発経費(本学における共同研究遂行のために必要な費用、研究者の関与時間に対する費用、はままつ共創リエゾン奏の関与に対する費用)のほかに、一般管理経費(研究遂行に必要となる研究開発経費以外の諸経費)をご負担いただくことになります。
2)民間機関等は、研究に従事する研究担当者の関与時間の対価のために、研究担当者貢献経費をご負担いただくことになります。(研究開発経費が年間100万円以上の研究を対象)
3)民間機関等から研究者(民間等共同研究員)を受け入れる場合は、研究料(研究員1名当たり年額440,000円)をご負担いただくことになります。
詳細は株式会社はままつ共創リエゾン奏までお問い合わせください。
共同研究の成果として発明が生じた場合、通常は共同出願とし、その特許は共有となります。共有の特許を相手以外の第三者に実施を許可する場合、民間機関等または民間機関等の指定する者に限り、出願したときから10年間以内の優先実施権を与えることができます。