研究

Research

共同研究

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大学の教員と民間機関等の研究者が、共通の研究課題について共同で取り組むことにより、優れた研究成果が生まれることを促進する制度です。

お問い合わせ

担当部署 連絡先

国立大学法人浜松医科大学 研究協力課

お問い合わせフォーム

浜松医科大学産学官連携実施法人「株式会社はままつ共創リエゾン奏」

事務窓口

研究協力課 産学連携係

TEL:053-435-2676

申込方法

共同研究の申込みは、上記お問い合わせフォームよりご連絡ください。担当者より追ってご連絡させていただきます。

株式会社はままつ共創リエゾン奏

本学では、産学官連携及び知財活用を更に推進するために、学内組織の産学官連携部門を廃止し、完全に外部法人化した「株式会社はままつ共創リエゾン奏」を令和6年4月1日に設立しました。
同社は、文部科学大臣の出資認可を受け、本学が出資した大学発スタートアップであり、本学の医療現場のニーズ及び研究シーズを中心に、国内外の大学、企業、医療機関等との共同研究・開発をプロデューサーし、スピード感をもって一気通貫のマネジメントを行うことにより、研究を推進してビジネスを創出し、地域の新産業創出への貢献を目指します。

共同研究契約の締結

共同研究の受入が決定した後、契約を締結します。標準的な契約書の様式を下に示します。

なお、浜松医科大学より研究支援業務を委託しているため、株式会社はままつ共創リエゾン奏が契約の当事者として加わります。

研究の形態

大学と民間機関等の研究者が対等の立場で共同して行う研究
1)共同型:民間機関等から研究者及び研究経費等を受け入れて、本学において共同して行う研究
2)分担型:民間機関等から研究経費等を受け入れて、本学及び民間機関等それぞれの場所において分担して行う研究

経費負担

1)民間機関等は、研究開発経費(本学における共同研究遂行のために必要な費用、研究者の関与時間に対する費用、はままつ共創リエゾン奏の関与に対する費用)のほかに、一般管理経費(研究遂行に必要となる研究開発経費以外の諸経費)をご負担いただくことになります。
2)民間機関等は、研究に従事する研究担当者の関与時間の対価のために、研究担当者貢献経費をご負担いただくことになります。(研究開発経費が年間100万円以上の研究を対象)
3)民間機関等から研究者(民間等共同研究員)を受け入れる場合は、研究料(研究員1名当たり年額440,000円)をご負担いただくことになります。

詳細は株式会社はままつ共創リエゾン奏までお問い合わせください。

特許権の取扱い

共同研究の成果として発明が生じた場合、通常は共同出願とし、その特許は共有となります。共有の特許を相手以外の第三者に実施を許可する場合、民間機関等または民間機関等の指定する者に限り、出願したときから10年間以内の優先実施権を与えることができます。

その他