Education
授業科目の履修については、指導教員の指導のもと、次のとおり履修するものとします。
授業科目の履修方法は、共通科目より4単位以上を選択、専門科目より専門分野のうち主領域の特論及び演習の8単位、主領域以外の特論4単位以上、特別研究14単位の計30単位以上を履修しなければならない。
なお、修士論文作成のための予備調査、実験などを1年次から開始する際は、演習の一部として取り扱う。
授業科目の履修方法は、共通科目14単位以上、専門科目28単位、計42単位以上を履修しなければならない。
以下より4科目以上を選択し、8単位以上を履修する。
科目名 | 単位数 | 科目名 | 単位数 |
看護研究 | 2単位 | 看護教育論 | 2単位 |
看護理論 | 2単位 | 看護倫理 | 2単位 |
看護政策論 | 2単位 | 看護管理 | 2単位 |
看護コンサルテーション論 | 2単位 |
以下の6単位を履修する。
科目名 | 単位数 | 科目名 | 単位数 |
フィジカルアセスメント | 2単位 | 病態生理学 | 2単位 |
臨床薬理学 | 2単位 |
以下の28単位を履修する。
科目名 | 単位数 | 科目名 | 単位数 |
高齢者看護学特論Ⅰ | 2単位 | 高齢者看護学特論Ⅱ | 2単位 |
高齢者看護学特論Ⅲ | 2単位 | 高齢者看護学特論Ⅳ | 2単位 |
高齢者看護学特論Ⅴ | 2単位 | 高齢者看護学演習Ⅰ | 2単位 |
高齢者看護学演習Ⅱ | 2単位 | 高齢者看護学実習Ⅰ | 6単位 |
高齢者看護学実習Ⅱ | 4単位 | 老人看護学課題研究 | 4単位 |
(1)以下の26単位を必修とする。
科目名 | 単位数 | 科目名 | 単位数 |
精神看護学高度実践特論Ⅰ | 2単位 | 精神看護学高度実践特論Ⅱ | 2単位 |
精神看護学高度実践特論Ⅲ | 2単位 | 精神看護学高度実践特論Ⅳ | 2単位 |
精神看護学高度実践演習Ⅰ | 2単位 | 精神看護学高度実践演習Ⅱ | 2単位 |
精神看護学高度実践実習Ⅰ | 1単位 | 精神看護学高度実践実習Ⅱ | 2単位 |
精神看護学高度実践実習Ⅲ | 4単位 | 精神看護学高度実践実習Ⅳ | 2単位 |
精神看護学高度実践実習Ⅴ | 1単位 | 精神看護学課題研究 | 4単位 |
(2)以下2単位を選択必修とし、合計28単位を必修とする。
科目名 | 単位数 | 科目名 | 単位数 |
リエゾン精神看護論 | 2単位 | 慢性期精神看護論 | 2単位 |
授業科目の履修方法は、共通科目4単位以上、専門科目57単位、計61単位以上を履修しなければならない。
以下の計4単位を必修選択とし、4単位以上を履修する。
科目名 | 単位数 | 科目名 | 単位数 |
看護研究 | 2単位 | 看護教育論 | 2単位 |
以下の57単位を履修する。
科目名 | 単位数 | 科目名 | 単位数 | 科目名 | 単位数 |
助産学特論Ⅰ | 2単位 | 助産学特論Ⅱ | 2単位 | 助産学特論Ⅲ | 3単位 |
助産学特論Ⅳ | 1単位 | 助産学特論Ⅴ | 3単位 | 助産学特論Ⅵ | 2単位 |
助産学特論Ⅶ | 2単位 | 助産学特論Ⅷ | 3単位 | 助産学特論Ⅸ | 2単位 |
助産学演習Ⅰ | 3単位 | 助産学演習Ⅱ | 3単位 | 助産学実習Ⅰ | 11単位 |
助産学実習Ⅱ | 5単位 | 助産学実習Ⅲ | 6単位 | 助産学実習Ⅳ | 3単位 |
助産学実習Ⅴ | 1単位 | 助産学研究 | 1単位 | 助産学課題研究 | 4単位 |
履修した授業科目について、試験により成績評価を行う。試験は、授業担当教員の判断で、レポート、口頭試問等の方法により評価する場合もある。
授業科目の成績は、秀、優、良、可、不可の標語をもって表し、不可を不合格とする。
なお、評価の基準は下記のとおりである。
大学院修了の要件は、本学学則及び履修規程の定めるところにより、原則として2年以上在学し、30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士前期課程の目的に応じ、修士論文又は特定の課題についての研究の成果の審査及び試験に合格しなければなりません。
ただし、在学期間に関しては、大学院看護学専攻教授会が優れた業績を上げたと認める者については、大学院に1年以上在学すれば足りるものとします。
また、高度看護実践コースは42単位以上、助産師養成コースは61単位以上の修得が必要である。
本課程を修了した者には、本学学位規程に基づき、修士(看護学)の学位を授与します。
在職しながらの修学を希望する学生に対し、大学院設置基準第14条では「大学院の課程においては、教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。」旨規定されており、社会人の修学に特別措置を行うことができるよう配慮されています。
それを踏まえ、看護学専攻(博士前期課程)では昼夜開講制等による授業を実施しています。
教育方法の特例を受けようとする学生は、指導教員と相談のうえ申請することにより、授業及び研究指導を夜間や特定の時間又は時期に受講することができます。ただし、助産師養成コースの履修者は教育方法の特例は受けられません。
学則第34条では「職業を有している等の理由により、標準修業年限を越えて一定期間にわたり計画的に教育課程を履修し、修了することを希望する場合は、その計画的履修を認めることができる」旨規定されており、昼夜開講制と同じく、社会人の修学に特別措置を行うことができるよう配慮されています。ただし、助産師養成コースの履修者は長期履修制度の利用はできません。
長期履修を希望する場合は、長期履修学生規程に基づき指導教員と相談の上、入学年度の4月15日までに申請することにより、3年間あるいは4年間の間で計画的に履修することが可能です。
また、希望する修了予定年度の前年度末までに期間変更の申請をすることも可能です。
本学所定の授業科目中1科目又は数科目を選んで履修を希望する場合は、本学学則の定めるところにより、科目等履修生として入学することができます。