教育

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研究活動

  1. 筋線維芽細胞のcharacterization
    炎症および線維化の過程で出現する筋線維芽細胞は、臓器の線維化(肺線維症、肝硬変など)において非常に重要な役割を果たしていますが、その実態は明らかになっていません。FACSを用いて筋線維芽細胞を純化する方法を開発し、筋線維芽細胞の性格を明らかにする研究を行っています。
  2. GFP-MCMV(マウスサイトメガロウイルス)による発育期マウス脳における感染動態の解析
    非神経細胞とは異なる神経細胞特異的なe1-pro活性化機構がMCMVの神経病原性に関わると推測されています。e1-pro-EGFP を組み込んだMCMVを作製し、発育期大脳及び培養神経細胞における実際のウイルス感染で神経細胞と非神経細胞におけるe1-pro活性の発現を検討しています。
  3. 肺・胸膜線維症の機序や創薬に関する研究
    間質性肺疾患における難治病態である、肺胞や胸膜の線維化をターゲットに、各種トランスジェニックマウスや肺胞オルガノイド培養法、(シングルセル)RNAシーケンスといった技術を用いて、その機序の解明を目指しています。また、siRNAや化合物ライブラリーを活用し、本症の新規治療薬の探索に挑んでいます。
  4. 病理・細胞診領域のAI開発
    最先端のAI技術を応用して、病理組織や細胞診検体から画像解析を行い、疾患の診断、進行度の評価、標本スクリーニングの自動化に挑んでいます。この研究は、診断の正確性を高めるだけではなく、病理医や細胞検査士の負担を軽減し、医療現場における効率性を大幅に向上させることを目指しています。
  5. 外科病理学
    生検や手術、剖検で採取された外科材料を用い、病理診断を通じて、特に婦人科系疾患について、免疫組織化学的手法、電子顕微鏡での観察、FISH法、など病理学の特徴を生かした解析方法を取り入れながら、組織~細胞~分子~遺伝子レベルでの病態解明を行っています。