国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和7年度「医学系研究支援プログラム」に採択されました
2025年09月03日
令和7年度「医学系研究支援プログラム」
-先端脳科学研究と光量子医学の融合による精神神経疾患・診断治療薬創出と若手医学研究者活躍プラットフォームの構築-
の採択について
山梨大学を代表機関(申請者:岩﨑甫副学長)として、富山大学(事業責任者:中川崇医学部長)、本学(事業責任者:須田隆文理事・副学長)、福井大学(事業責任者:菊田健一郎医学系部門長)は、4大学が連携して、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募した「医学系研究支援プログラム(特色型)」に、「先端脳科学研究と光量子医学の融合による精神神経疾患・診断治療薬創出と若手医学研究者活躍プラットフォームの構築」を申請し、採択されました。
<事業課題名>
先端脳科学研究と光量子医学の融合による精神神経疾患・診断治療薬創出と若手医学研究者活躍プラットフォームの構築
<事業概要>
地方大学医学部・附属病院の臨床医が抱える課題を克服し医学研究を推進するため、山梨大学と富山大学、本学、福井大学という中部地方4大学が連携し、各々の尖った強みである最先端領域分野(グリア脳科学、光量子医学、和漢医学、小児発達医学等)を融合させ、特に臨床の医師が研究にも専念し、研究を促進するための共有プラットフォームを構築します。そして、多様性に富む若手を中心とする研究チームにより精神神経疾患の克服と新たな診断治療薬の創出にチャレンジします。さらに、4大学間の垣根を取り払った新しい医学研究支援体制と医学研究専門支援人材(Research Support Expert Team:R-SET)の配置等により研究に集中できる環境を構築することで、これらの研究を推進すると同時に、次世代の医学研究者の育成にもつなげます。大学の関連ページ