令和6年度学位記授与式を挙行しました
2025年03月14日
3月11日(火)、アクトシティ浜松 大ホールにおいて、令和6年度浜松医科大学学位記授与式を挙行しました。
今年度は医学科114名、看護学科64名、大学院博士課程26名、博士後期課程2名、修士課程・博士前期課程11名及び論文博士7名の計224名が卒業・修了しました。
開式前には、浜松医科大学管弦楽団による「ラデツキー行進曲」(ヨハン・シュトラウス1世作曲)の演奏が行われ、厳かな雰囲気の中での開式となりました。
式では、学位記の授与、医学科2名及び看護学科1名の成績優秀者に対する学生表彰に続き、今野学長から、「人種や国籍、性別などに関係なく、世界の誰もが、自らの未来を自らの手で築き上げる権利を有しており、その能力を持っていることを当然のこととし、誰もが幸せに生きる権利があると信ずる医療人であって欲しいと願っています。そのためにも、皆さんが、医療・看護に関する知識、技術に留まらず、幅広い教養と豊かな人間性の涵養に努め、多様性を認識し、受容する力を身に付け、プロフェッションとして、自らの目標に向かって彩り豊かな人生を送ってください。」との式辞がありました。
最後に卒業生・修了生代表者の謝辞及び記念品寄贈があり、学位記授与式を終了しました。
学位記授与
卒業生謝辞
学長式辞