ニュース

News

ホーム > ニュース一覧 > 「医・工・情報連携ワークショップ」を開催しました

「医・工・情報連携ワークショップ」を開催しました

2023年09月07日

 8月21日(月)に静岡大学と本学は、静岡大学浜松キャンパスにおいて、静岡大学工学部及び情報学部、本学医学部医学科及び看護学科の学生間交流を図り、医・工・情報連携の新たな可能性を切り拓くことを目的に「医・工・情報連携ワークショップ」を開催しました。ワークショップは「高齢者がいきいきと暮らせる健康長寿のまちづくり」をテーマとして、静岡大学から工学部6名、情報学部6名、本学から医学科5名、看護学科6名の計23名の学生が参加しました。
 参加学生はテーマに関連した分野で活躍する講師4名から高齢者や健康、まちづくりに関する講義を受けた後、6グループに分かれて医・工・情報連携で実現できる新商品・新サービスを検討しました。グループワークは、コーディネーターを静岡大学情報学部の遊橋裕泰教授が務め、「バリュープロポジションの検討」や「マーケティング4Pの検討」など、ビジネスプランニングの手法を取り入れて実施されました。最後の成果発表会では、各グループからこれまでにないアイデアを含んだ新サービスや、今後製品化が期待される新商品の提案がありました。
 終了後は、学生や教職員が参加する交流会が開催され、将来の両大学での医・工・情報連携が期待されるワークショップとなりました。

グループワーク

成果発表会