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米国胸部疾患学会雑誌「American Journal of Respiratory Cell and Molecular Biology」に研究成果が公表されました

2022年10月13日

CD109分子;気管支喘息の新たな治療標的を発見

 本学内科学第二講座の青野祐也医員(大学院生)、 鈴木勇三助教、須田隆文教授らの研究チームは、CD109分子が樹状細胞を介して気管支喘息を悪化させていること、抗CD109抗体により気管支喘息の病態が改善することを明らかにしました。
 この結果からCD109分子が、新たな気管支喘息の治療薬の開発につながることが期待されます。


 この研究成果は、米国胸部疾患学会雑誌「American Journal of Respiratory Cell and Molecular Biology」に日本時間10月11日に公表されました。

論文情報

論文タイトル:

CD109 on dendritic cells regulates airway hyperreactivity and eosinophilic airway inflammation
DOI: 10.1165/rcmb.2022-0109OC

>> 詳細はこちら(プレスリリース本文)PDF