ニュース

News

ホーム > ニュース一覧 > 令和4年度の若手卓抜研究者を選出し、称号授与式を行いました

令和4年度の若手卓抜研究者を選出し、称号授与式を行いました

2022年07月11日

 7月1日(金)、本学管理棟2階第二会議室において、若手卓抜研究者の称号授与式を行いました。授与式では、称号記授与に続き、今野学長より、受賞者の研究提案に対する講評と、今後の更なる研鑽と活躍を期待する挨拶が述べられました。

 若手卓抜研究者制度は、浜松医科大学学内研究プロジェクト(若手研究支援事業)において特に優れた研究提案を行い、卓越した研究成果と大型の競争的資金の採択が期待される申請者に対し「若手卓抜研究者」の称号を授与する制度で、令和2年度に創設されたものです。
 若手卓抜研究者に選定されると、若手研究支援事業における研究費が増額配分される他、学内共同利用施設の利用料が一部免除されます。


令和4年度若手卓抜研究者及び研究テーマ紹介(2名)

荒牧 修平(細胞分子解剖学講座 特任助教)
「量子コンピューティングの強度変調放射線治療計画における最適化計算への応用研究開発」

岩渕 俊樹(子どものこころの発達研究センター 特任助教)
「自閉スペクトラム症における脳内グルタチオン濃度、脳機能ネットワークおよび認知的特性の関連」