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三ヶ日町アクティブエイジング研究を開始

2020年11月19日

三ヶ日町研究から健康長寿へ
~三ヶ日町アクティブエイジング研究はじまる

 本学健康社会医学講座中村美詠子准教授、同志社女子大学生活科学部食物栄養科学科杉浦実教授、浜松市健康福祉部は、三ヶ日町研究の継続研究である、三ヶ日町アクティブエイジング研究を開始しました。
 同研究はコホート研究(※)として2027年まで追跡調査が行われ、その後の解析を経て結果が公表される予定です。本研究では、研究協力者のインフォームドコンセントを得て、浜松市が保有する、健康診断結果や介護認定情報などの公的データを活用した追跡調査が行われます。行政と大学の協働により、健康長寿の推進に関わる、新しい科学的エビデンスが生まれ、市民の健康保持増進に還元されることが期待されます。

 ※ コホート研究は、対象とする人の生活習慣等の要因を調査し、一定期間追跡して、要因を持っている人と持っていない人の病気の起こり方を比較することにより、要因と病気との関連を調べる疫学研究方法です。

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