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国際医学雑誌「BMJ Open」に研究成果が公表されました

2020年09月14日

静岡県の救急外来、年5回以上受診者が総件数の4.1%、医療費の1.9%を占める

 本学地域家庭医療学講座の金子惇 特任助教(研究当時、現横浜市立大学 講師)が米国ピッツバーグ大学、ミシガン大学、ラトガース大学との共同研究で、年に5回以上の救急外来利用者を「頻回救急外来受診者」と定義して静岡県内の2次救急病院・3次救急病院での割合を調査したところ、受診者の約0.6%、受診件数全体の4.1%、医療費の1.9%を占めていたことがわかりました。

 この研究成果は、国際医学雑誌「BMJ Open」に2020年9月7日に公表されました。

論文情報

論文タイトル:

Differences between frequent emergency department users in a secondary rural hospital and a tertiary suburban hospital in central Japan: a prevalence study

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