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国際学術誌に研究成果が公表されました

2019年10月23日

 細胞分子解剖学講座・国際マスイメージングセンターの南平眞理君(学部6年生)、堀川特任助教、瀬藤教授らは、機械学習(注1)を利用した質量顕微鏡解析の自動化法を開発し、この手法を用いて小脳に限局した分布を持つ分子集団を発見することに成功しました。

 この研究成果は、国際学術誌「Scientific Reports」に掲載されました(日本時間9月13日から、Online版で公開されました)。


機械学習を用いた質量顕微鏡解析の自動化手法の開発と小脳に限局して分布する分子集団の発見


(注1)機械学習:サイズの大きいデータ(ビックデータ)をコンピュータに学習させることで、データが持つ特徴を自動的に発見させるデータ解析手法の総称。